特許
J-GLOBAL ID:200903097696295424

プラント制御システム及びプロセスコントローラ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 高橋 明夫 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-115621
公開番号(公開出願番号):特開平10-307606
出願日: 1997年05月06日
公開日(公表日): 1998年11月17日
要約:
【要約】【課題】操作端ドライブモジュールの入出力点を固定せず、多様な補機に対応して任意に組み替えできるコントローラと、それを用いた配線数の少ないプラント制御装置を提供する。【解決手段】制御用コントローラ100に付属したPDCM(操作端ドライブモジュール)200にCPU202、不揮発性メモリ203、シリアルI/F204を設け、シリアル信号線300とRTB400を介して、対象補機の関連機器とシリアル信号で送受信する。PDCM200のメモリ203には、操作端に固有の保護機能などのプログラムを記憶し、コントローラ100のダウン時、CPU202によって操作端500のホールドを行う。また、空気源510の異常時には操作端をフェイルセーフ側(全開/全閉)に操作する。PDCM200の入出力点はハード的に固定しないので、機能の増設や変更が任意に行える。
請求項(抜粋):
複数のプロセス機器を制御する複数のプロセスコントローラをネットワークにより結合して中央制御機器室に設置し、前記コントローラに付属して1以上の操作端ドライブモジュールを設け、前記モジュールと前記プロセス機器を伝送手段を介して接続し、前記プロセス機器を制御するプラント制御システムにおいて、前記操作端ドライブモジュールに、シリアル/パラレル変換が双方向に可能なシリアル通信手段を設け、前記プロセス機器における操作端の制御指令値やプロセス量の計測値などの複数のデータを、シリアル信号線を経由して入出力するように構成したことを特徴とするプラント制御システム。
IPC (3件):
G05B 19/02 ,  G05B 9/02 ,  G05B 15/02
FI (4件):
G05B 19/02 W ,  G05B 9/02 G ,  G05B 15/02 M ,  G05B 15/02 A
引用特許:
審査官引用 (8件)
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