特許
J-GLOBAL ID:200903097740843000
電気式脱イオン水製造装置の運転方法及び電気式脱イオン水製造装置
発明者:
,
,
出願人/特許権者:
代理人 (2件):
赤塚 賢次
, 福田 保夫
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-299535
公開番号(公開出願番号):特開2006-110438
出願日: 2004年10月14日
公開日(公表日): 2006年04月27日
要約:
【課題】 アルカリ剤などの薬剤の添加を極力低減して、EDIの処理水中のホウ素濃度を飛躍的に低減することができるEDIの運転方法を提供すること。 【解決手段】陽極側がアニオン交換膜で区画され陰極側がカチオン交換膜で区画され且つ当該アニオン交換膜と当該カチオン交換膜の間に位置する中間イオン交換膜で区画されるアニオン交換体単層が充填される第1小脱塩室とアニオン交換体とカチオン交換体の混床が充填される第2小脱塩室を内包し、ホウ素を含有する被処理水が該第1小脱塩室と該第2小脱塩室にこの順序で直列に通水される1つ又は複数の脱塩室と、該脱塩室と該脱塩室の間に配置された1つ又は複数の濃縮室を備える電気式脱イオン水製造装置において、第2小脱塩室供給水のpHを9.2以上とし、これを第2小脱塩室に通水する。【選択図】 なし
請求項(抜粋):
陽極室及び陰極室が両端に配置され、陽極側がアニオン交換膜で区画され陰極側がカチオン交換膜で区画され且つ当該アニオン交換膜と当該カチオン交換膜の間に位置する中間イオン交換膜で区画されるアニオン交換体単層が充填される第1小脱塩室とアニオン交換体とカチオン交換体の混床が充填される第2小脱塩室を内包し、ホウ素を含有する被処理水が該第1小脱塩室と該第2小脱塩室にこの順序で直列に通水される1つ又は複数の脱塩室と、該脱塩室と該脱塩室の間に配置された1つ又は複数の濃縮室を備える電気式脱イオン水製造装置において、該第2小脱塩室供給水のpHを9.2以上とし、これを該第2小脱塩室に通水することを特徴とする電気式脱イオン水製造装置の運転方法。
IPC (4件):
C02F 1/469
, B01D 19/00
, B01D 61/48
, C02F 1/20
FI (4件):
C02F1/46 103
, B01D19/00 H
, B01D61/48
, C02F1/20 A
Fターム (51件):
4D006GA17
, 4D006GA32
, 4D006JA30Z
, 4D006KA02
, 4D006KA03
, 4D006KA55
, 4D006KB17
, 4D006KB30
, 4D006KD17
, 4D006KD30
, 4D006KE02Q
, 4D006KE18Q
, 4D006PA01
, 4D006PB05
, 4D006PB06
, 4D006PB08
, 4D006PB70
, 4D006PC02
, 4D006PC11
, 4D006PC31
, 4D006PC42
, 4D011AA17
, 4D037AA02
, 4D037AA03
, 4D037AA05
, 4D037AA11
, 4D037AB11
, 4D037BA23
, 4D037CA04
, 4D037CA14
, 4D061DA02
, 4D061DA03
, 4D061DA08
, 4D061DB14
, 4D061DB18
, 4D061DC13
, 4D061EA02
, 4D061EA09
, 4D061EB01
, 4D061EB04
, 4D061EB13
, 4D061EB37
, 4D061EB39
, 4D061ED20
, 4D061FA03
, 4D061FA08
, 4D061FA11
, 4D061FA20
, 4D061GA07
, 4D061GC02
, 4D061GC12
引用特許:
出願人引用 (5件)
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審査官引用 (5件)
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