特許
J-GLOBAL ID:200903097812733051

加熱調理器

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 佐藤 強
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-185014
公開番号(公開出願番号):特開2001-015262
出願日: 1999年06月30日
公開日(公表日): 2001年01月19日
要約:
【要約】【課題】 電流検出手段及び電圧検出手段による検出精度を高めて、その検出結果に基づいた制御を安定した状態で行い得るようにすること。【解決手段】 不揮発性メモリ38には、製品出荷前の段階で、電流検出回路32により既知レベルの電流をカレントトランス31を通じて検出したときの検出値、並びに電圧検出回路34により既知レベルの入力電圧を降圧トランス17を通じて検出したときの検出値がそれぞれ基準電流値並びに基準電圧値として予め記憶される。制御ユニット36は、調理動作中に電流検出回路32及び電圧検出回路34が検出する電流値及び電圧値を、不揮発性メモリに記憶された基準電流値及び基準電圧値に基づいて算出する。この算出時には、周波数信号発生回路35が検出した電源周波数、並びに温度検出回路37が検出した温度も加味される。
請求項(抜粋):
商用交流電源により駆動されて調理動作を行う加熱手段を備えた加熱調理器において、所定部位に流れる電流を検出する電流検出手段と、この電流検出手段により既知レベルの電流を検出したときの検出値を基準電流値として予め記憶して成る記憶手段と、調理動作中に前記電流検出手段が検出する電流値を前記記憶手段に記憶された基準電流値に基づいて算出する電流演算手段とを備えたことを特徴とする加熱調理器。
IPC (4件):
H05B 6/68 340 ,  H05B 6/68 350 ,  F24C 7/02 310 ,  H05B 6/66
FI (4件):
H05B 6/68 340 ,  H05B 6/68 350 B ,  F24C 7/02 310 ,  H05B 6/66 A
Fターム (19件):
3K086AA07 ,  3K086BA08 ,  3K086BB02 ,  3K086CA02 ,  3K086CB12 ,  3K086CC11 ,  3K086CD04 ,  3K086DA02 ,  3K086DB14 ,  3K086DB15 ,  3K086DB16 ,  3L086AA01 ,  3L086CB05 ,  3L086CC03 ,  3L086CC07 ,  3L086CC08 ,  3L086CC14 ,  3L086CC23 ,  3L086DA20
引用特許:
審査官引用 (21件)
  • 特開平3-167779
  • 電子レンジ
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平8-335242   出願人:シャープ株式会社
  • 特開平1-143186
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