特許
J-GLOBAL ID:200903097964092906

排気微粒子浄化装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 伊藤 洋二
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-089191
公開番号(公開出願番号):特開平8-284644
出願日: 1995年04月14日
公開日(公表日): 1996年10月29日
要約:
【要約】【目的】 捕集量検出が全体として正しく行われているか否かを検出することができるようする。【構成】 センサからのセンサ値に基づきフィルタの差圧ΔP(=P1-P2)を求める(ステップ102)とともにフィルタに流入する排気体積流量Vを求める(ステップ103)。そして、フィルタ差圧ΔPおよび排気体積流量Vから排気微粒子の捕集量PMqn を求め(ステップ104)、この捕集量PMqn の時間的変化が所定範囲内の値であるか否かを判定する(ステップ108)。捕集量PMqn の時間的変化が所定範囲から外れた値の時には、捕集量検出手段の異常であるとして、警告灯を点灯させる(ステップ110)とともにフィルタの再生を禁止する(ステップ111)。
請求項(抜粋):
ディーゼルエンジンの排気流路に設けられ排気微粒子を捕集するフィルタと、このフィルタに捕集された排気微粒子を燃焼させて前記フィルタを再生する再生手段と、前記フィルタの微粒子捕集量を検出する捕集量検出手段と、この検出された排気微粒子捕集量に応じて前記再生手段を制御する再生制御手段とを備えた排気微粒子浄化装置において、前記検出された微粒子捕集量の時間的変化に基づき前記捕集量検出手段の異常を検出する異常検出手段を備えたことを特徴とする排気微粒子浄化装置。
IPC (2件):
F01N 3/02 341 ,  F01N 3/02
FI (2件):
F01N 3/02 341 Z ,  F01N 3/02 341 M
引用特許:
審査官引用 (10件)
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