特許
J-GLOBAL ID:200903098460282158

遊技用演算処理装置及び遊技用演算処理方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 鹿嶋 英實
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-303478
公開番号(公開出願番号):特開2000-126427
出願日: 1998年10月26日
公開日(公表日): 2000年05月09日
要約:
【要約】【課題】 遊技プログラムの秘匿性を向上して分析を不可能若しくは極めて困難にし、以って裏ロムやぶら下がり基板などの不正部品の製作を阻止して遊技業界全般の健全な発展に寄与する。【解決手段】 所定のアルゴリズムで暗号化された遊技プログラムを復号化するのに必要な鍵を内部に保持する。仮に暗号化された遊技プログラムが第三者の手に渡っても、復号化のための鍵を入手しない限り、暗号化された遊技プログラムを復号化することができない。よって、第三者は原始プログラム(復号化された遊技プログラムと同等である)の内容が理解できないため、遊技プログラムを自分達の都合に合わせて変更することができず、その結果、遊技プログラムの改竄を防止でき、例えば、裏ロムやぶら下がり基板などの不正部品の作製を阻止することができる。
請求項(抜粋):
遊技プログラムを収める不揮発性記憶手段と、前記遊技プログラムを実行して遊技機の遊技制御を行う演算処理手段と、前記遊技プログラムの実行に必要な作業領域を提供する揮発性記憶手段とを備えた遊技用演算処理装置において、所定のアルゴリズムで暗号化された遊技プログラムを外部から取り込む取り込み手段と、復号化のための鍵をあらかじめ格納した格納手段と、外部から取り込まれた遊技プログラムを前記格納手段の鍵を用いて復号化する復号化手段と、該復号化された遊技プログラムを前記不揮発性記憶手段に書き込む書込み手段と、を設けたことを特徴とする遊技用演算処理装置。
IPC (3件):
A63F 7/02 334 ,  A63F 7/02 326 ,  A63F 7/02 332
FI (3件):
A63F 7/02 334 ,  A63F 7/02 326 Z ,  A63F 7/02 332 Z
Fターム (2件):
2C088BC45 ,  2C088EA10
引用特許:
審査官引用 (7件)
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