特許
J-GLOBAL ID:200903098469947799

配線器具

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 西川 惠清 ,  森 厚夫
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-139498
公開番号(公開出願番号):特開2005-004965
出願日: 2003年05月16日
公開日(公表日): 2005年01月06日
要約:
【課題】端子板と電線の接続性や接続解除性を改善する。【解決手段】端子部40は、帯状の金属板を両端部が交差するようにリング状に折り曲げられてなる端子板41を有する。端子板41の外側の端部には、ほぼ平坦な面を有して電線と接触する接触部42が設けられている。また、端子板41の内側の端部が略へ字状に折り曲げられることにより、接触部42の方へ突出し両端部の間に挿入される電線を接触部42に押圧する押圧部43と、電線の一部に食い込んで抜け止めする鎖錠部44とが端子板41と一体に設けられている。押圧部43と鎖錠部44の間に挟まれた部位を接触部42に対向させているので、電線に弾接する押圧部43、接触部42及び鎖錠部44がそれぞれ電線101の両側に交互に配置されることとなり、電線をバランス良く挟持することができて接続安定性が向上する。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
器体と、該器体に貫設した電線挿入孔を通して器体に導入される電線を接続する速結端子とを備えた配線器具において、前記速結端子は、電線に接触する端子板と、電線と該端子板を接続する接続手段と、該接続手段による接続状態を解除する解除手段とを備え、前記接続手段は、電線に弾接する接触部と、電線を接触部の方へ押圧するとともに電線の一部に食い込んで抜け止めする鎖錠部と、電線の挿入方向に沿って接触部の両側に設けられ電線を鎖錠部の方へ押圧する押圧部とを有することを特徴とする配線器具。
IPC (5件):
H01R4/48 ,  H01H9/02 ,  H01R13/46 ,  H01R13/70 ,  H02G3/02
FI (8件):
H01R4/48 A ,  H01H9/02 B ,  H01R13/46 Z ,  H01R13/46 303D ,  H01R13/46 303Z ,  H01R13/46 304P ,  H01R13/70 ,  H02G3/02 301B
Fターム (24件):
5E021FA03 ,  5E021FA11 ,  5E021FA16 ,  5E021FB07 ,  5E021FB21 ,  5E021MA22 ,  5E087EE02 ,  5E087EE10 ,  5E087FF06 ,  5E087FF16 ,  5E087HH01 ,  5E087JJ05 ,  5E087MM05 ,  5E087MM11 ,  5E087QQ03 ,  5E087RR25 ,  5E087RR29 ,  5E087RR42 ,  5G052AA01 ,  5G052HA02 ,  5G357CA06 ,  5G357CB03 ,  5G357CC01 ,  5G357CC06
引用特許:
審査官引用 (25件)
  • 火災感知器の自己鎖錠端子装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平5-065096   出願人:能美防災株式会社
  • 特開平2-170373
  • 電気コネクタ
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平8-217999   出願人:ザウィタカーコーポレーション
全件表示

前のページに戻る