特許
J-GLOBAL ID:200903098734230826

情報処理装置およびその方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 大塚 康徳 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-329703
公開番号(公開出願番号):特開2003-196063
出願日: 2002年11月13日
公開日(公表日): 2003年07月11日
要約:
【要約】【課題】 装置の排他的制御権のリモート取得を提供する。【解決手段】 ネットワークを介して装置との通信をリモート確立し(S1901)、装置の能力のリモート排他的制御権の取得を要求し(S1903)、別のユーザが既に排他的制御権を保有するか否かに基づき、リモート排他的制御権が取得可能であるか否かを判定する(S1905)。リモート排他的制御権が取得可能と判定されるとユーザを認証し(S1909、S1911)、ユーザが認証されるとリモート排他的制御権をユーザに提供する。ユーザがリモート排他的制御権を保持する期間、他のユーザによる装置の能力を利用する動作の要求を一時的に延期する。リモート排他的制御権が取得不可能と判定される場合、装置の排他的制御権を要求するユーザの予約待ち行列にユーザを加え、ユーザが予約待ち行列において排他的制御権を取得する次のユーザにまで進むと、リモート排他的制御権が取得可能であることをユーザに通知する。
請求項(抜粋):
情報処理装置に、他の装置の排他的制御権をネットワークを介して取得させる情報処理方法であって、前記情報処理装置は、前記ネットワークを介して前記他の装置との通信を確立し、前記他の装置の能力のリモート排他的制御権の取得を要求し、前記リモート排他的制御権の取得が可能か否かを判定し、前記リモート排他的制御権の取得が可能と判定される場合、前記リモート排他的制御権をユーザに提供し、前記リモート排他的制御権の取得が不可能と判定される場合、前記リモート排他的制御権を要求する予約待ち行列にユーザ情報を加えることを特徴とする情報処理方法。
IPC (2件):
G06F 3/12 ,  B41J 29/38
FI (3件):
G06F 3/12 D ,  G06F 3/12 K ,  B41J 29/38 Z
Fターム (8件):
2C061AP01 ,  2C061AP04 ,  2C061HJ10 ,  2C061HQ17 ,  5B021AA01 ,  5B021BB01 ,  5B021CC04 ,  5B021EE01
引用特許:
出願人引用 (4件)
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審査官引用 (6件)
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