特許
J-GLOBAL ID:200903098962111950

地中に敷設された古い配管を補修するための方法および装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 矢野 敏雄 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-323954
公開番号(公開出願番号):特開2000-146079
出願日: 1999年11月15日
公開日(公表日): 2000年05月26日
要約:
【要約】【課題】 古い配管のホース状ライニングの地上で行われる事前組立率を高め、加熱可能な圧力媒体を案内するための開いた系を回避する。【解決手段】 地上で圧縮空気を用いて平らに置いたライニングホース6内に矯正ホース4を折り返して入れ、またはホースフォイル内にライニングホース6を折り返して入れる。矯正ホース4またはホースフォイルを有するライニングホース6を、シャフトを通して古い配管内に引き入れ、閉じた系内で循環している加熱可能な圧力媒体によって古い配管の内壁に押し付け、ライニングホースの樹脂が硬化するまでこの位置に保持する。
請求項(抜粋):
地中に敷設された古い配管、有利には排水管路を補修するための方法であって、繊維、フェルトまたは製織品から成る、樹脂を含浸させたホース複合体を使用し、当該ホース複合体を地表から古い配管にまで延びているシャフトを通して古い配管内に引き入れて圧力媒体によって古い配管の内壁に押し付け、当該圧力媒体を加熱して、樹脂が硬化するまでホース複合体の圧力負荷および熱負荷を維持する形式の方法において、地上で圧縮空気を使用してホースを別のホース内に折り返して入れ、このホース複合体が外側と内側に不透過層を有し、中央に樹脂を含浸させた少なくとも1つの層を有しており、ホース複合体を両端部で、貫通孔を有する接続ヘッドによって閉じて、シャフトを通して古い配管内に引き入れ、接続ヘッドを通して、閉じた回路内で案内された加熱可能な圧力媒体が、ホース複合体を補修したい管路の内壁に押し付けて樹脂が硬化するまでこの位置に保持し、しかも硬化する間は全横断面にわたってホース複合体を1方向に貫流することを特徴とする、地中に敷設された古い配管を補修するための方法。
引用特許:
出願人引用 (10件)
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審査官引用 (9件)
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