特許
J-GLOBAL ID:200903098991130948
サスペンション制御装置
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件):
神戸 典和
, 佐藤 光俊
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2007-294014
公開番号(公開出願番号):特開2009-119947
出願日: 2007年11月13日
公開日(公表日): 2009年06月04日
要約:
【目的】プレビュー制御が行われるサスペンション制御装置において、余裕時間が制御遅れで決まる設定時間より短い場合に、良好に上下方向の振動が抑制されるようにすることである。【解決手段】前輪側に設けられたばね上加速度センサ196Fによる検出値と、車高センサ198Fによる検出値とに基づいて、ばね下絶対速度を取得し、ばね下絶対速度と、プレビューゲインとで決まる減衰力が発生させられるように後輪側の上下方向力発生装置24Rのアクチュエータ124Rを制御する場合に、その制御指令値が、車速VとホイールベースLWとで決まる余裕時間から制御遅れ時間を引いた待ち時間の経過後に出力される。この場合に、余裕時間が制御遅れ時間より短くなった場合には、車速が大きい場合は小さい場合よりプレビューゲインを小さい値とする。その結果、余裕時間が制御遅れ時間より短くなっても、乗り心地が悪くなることを回避し、後輪の上下挙動を良好に抑制することができる。【選択図】図1
請求項(抜粋):
車両に設けられた少なくとも1つのセンサによる検出値に基づいて、その少なくとも1つのセンサの検出対象部より後方にある制御対象輪のサスペンションを制御するサスペンション制御装置であって、
前記センサの検出対象部と前記制御対象輪との間の前後方向の距離と、前記車両の走行速度とで決まる余裕時間が、制御遅れ時間で決まる第1設定時間より短い場合に、前記第1設定時間以上の場合より、前記サスペンションの制御に使用されるゲインを小さくするゲイン決定部を含むことを特徴とするサスペンション制御装置。
IPC (3件):
B60G 17/015
, B60G 17/018
, B60G 17/016
FI (4件):
B60G17/015 Z
, B60G17/018
, B60G17/015 A
, B60G17/016
Fターム (36件):
3D301AA46
, 3D301AA48
, 3D301AA53
, 3D301AB01
, 3D301AB02
, 3D301CA13
, 3D301DA08
, 3D301DA33
, 3D301DA39
, 3D301DA70
, 3D301DA74
, 3D301DA89
, 3D301DA96
, 3D301DB50
, 3D301EA04
, 3D301EA14
, 3D301EA15
, 3D301EA19
, 3D301EA25
, 3D301EA27
, 3D301EA43
, 3D301EA76
, 3D301EA77
, 3D301EB13
, 3D301EB20
, 3D301EB22
, 3D301EC01
, 3D301EC23
, 3D301EC25
, 3D301EC26
, 3D301EC37
, 3D301EC41
, 3D301EC44
, 3D301EC45
, 3D301EC62
, 3D301EC64
引用特許:
出願人引用 (4件)
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ショックアブソーバの減衰力制御装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平4-091636
出願人:トヨタ自動車株式会社, 株式会社豊田中央研究所
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車両懸架装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平6-029299
出願人:株式会社ユニシアジェックス
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車両懸架装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平5-335156
出願人:株式会社ユニシアジェックス