特許
J-GLOBAL ID:200903099092183124

測距装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 近島 一夫
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2008-023409
公開番号(公開出願番号):特開2009-186196
出願日: 2008年02月03日
公開日(公表日): 2009年08月20日
要約:
【課題】背景光による測定誤差の少ない少数ロットのシステムを安価に組み立てられる測距装置を提供する。【解決手段】発光ダイオード11から出力した検知光を測定対象A1に向かって射出し、検知光の反射光をレンズ13で収束してリニアセンサ14の検知面14aに収束スポットSPを形成させる。演算素子15は、リニアセンサ14からシリアルデータで出力される102個の受光素子18のそれぞれの受光量の数値データを用いて収束スポットSPの受光量ピークを識別して、測定対象A1までの距離を演算し、演算結果を出力端子OUT1〜OUT4を通じて4ビットのパラレルデータで出力する。【選択図】図2
請求項(抜粋):
検知光を測定対象に向かって照射する投光装置と、 測定対象で反射された前記検知光の収束スポットを形成する受光光学系と、 線状に配列した複数の受光素子を有し、測定対象までの距離に応じて前記収束スポットが前記受光素子の配列方向へ移動するように配置された検出装置と、を備えた測距装置において、 前記検出装置は、前記受光素子ごとに蓄積された受光量を個別の数値データで出力する出力回路を含み、 前記投光装置及び前記検出装置を制御して、前記検知光の照射状態と非照射状態とで蓄積条件を揃えて前記受光量を検知させて、前記照射状態と前記非照射状態とにおける前記複数の受光素子の数値データを読み取り、 前記照射状態と前記非照射状態とにおける前記受光素子ごとの数値データの差分値を演算して、前記複数の受光素子における前記差分値のピーク位置に応じた測定対象までの距離の数値データを出力させる制御装置と、を備えたことを特徴とする測距装置。
IPC (3件):
G01C 3/06 ,  G01S 17/48 ,  G02B 7/32
FI (3件):
G01C3/06 110A ,  G01S17/48 ,  G02B7/11 B
Fターム (32件):
2F112AA08 ,  2F112BA07 ,  2F112CA12 ,  2F112DA04 ,  2F112DA19 ,  2F112DA21 ,  2F112DA26 ,  2F112EA11 ,  2F112FA03 ,  2F112FA07 ,  2F112FA41 ,  2H051BB20 ,  2H051CB28 ,  2H051CC02 ,  5J084AA05 ,  5J084AD07 ,  5J084BA02 ,  5J084BA13 ,  5J084BA20 ,  5J084BA39 ,  5J084BB02 ,  5J084BB04 ,  5J084BB20 ,  5J084CA02 ,  5J084CA32 ,  5J084CA49 ,  5J084DA01 ,  5J084DA07 ,  5J084DA08 ,  5J084DA09 ,  5J084EA02 ,  5J084EA11
引用特許:
出願人引用 (2件)
  • 光式センサ
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平10-263354   出願人:オムロン株式会社
  • 測距装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2000-031591   出願人:キヤノン株式会社
審査官引用 (5件)
  • 測距装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平5-101168   出願人:オリンパス光学工業株式会社
  • 測距装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平11-153744   出願人:オリンパス光学工業株式会社
  • 特開平2-171608
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