特許
J-GLOBAL ID:200903099355105310
多段自動変速機
発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2008-083909
公開番号(公開出願番号):特開2009-236234
出願日: 2008年03月27日
公開日(公表日): 2009年10月15日
要約:
【課題】多段自動変速機の入力継ぎ手を廃止し、シンプルな構造で車両のクリープと発進性能を確保し、燃費を向上させる。【解決手段】複数の遊星歯車列と油圧クラッチ及びブレーキからなる多段自動変速機の入力軸1に回転変動吸収ダンパ10を介して原動機を連結し、発進段となる前進1速と後進段で締結するブレーキB1に電子油圧制御による断接及び滑り制御を行い、ブレーキB1が滑っている間のみドライブプレート51とドリブンプレート52の同一径円周部の摩擦面に設けた複数の貫通穴X,Yに、両プレートを挟み押圧する端部側面から調圧された冷却油を供給する。 【選択図】 図9
請求項(抜粋):
複数の遊星歯車列と該遊星歯車列の構成要素を制御する複数の油圧クラッチ及びブレーキからなり、少なくともブレーキB1を締結することにより発進段となる前進1速段と後進段を得る多段自動変速機であって、
原動機を変速機の入力軸に回転変動吸収ダンパ10を介して連結し、該変速機の出力軸の回転が一定回転速度以下の発進段となる前進1速段と後進段において、ブレーキB1の締結油圧を電気的に任意に制御することによりブレーキB1の断接及び滑り制御をなすとともに、ブレーキB1の一定締結油圧範囲内においてのみブレーキB1の摩擦部材に調圧された冷却油を供給するようになした多段自動変速機。
IPC (3件):
F16H 57/04
, F16H 57/02
, F16H 57/08
FI (3件):
F16H57/04 G
, F16H57/02 302D
, F16H57/08
Fターム (18件):
3J063AA02
, 3J063AB12
, 3J063AC04
, 3J063BA20
, 3J063BB14
, 3J063BB29
, 3J063BB41
, 3J063CA01
, 3J063CC15
, 3J063CC16
, 3J063CD14
, 3J063CD17
, 3J063CD24
, 3J063CD26
, 3J063XH03
, 3J063XH13
, 3J063XH22
, 3J063XH42
引用特許:
出願人引用 (5件)
-
US1404675
-
US2509820
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特開昭52-149562
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審査官引用 (6件)
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