特許
J-GLOBAL ID:200903099542409640

ポリスチレン系樹脂押出発泡板及びその製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 細井 勇 ,  佐藤 太亮 ,  栗田 由貴子
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-329106
公開番号(公開出願番号):特開2006-137862
出願日: 2004年11月12日
公開日(公表日): 2006年06月01日
要約:
【課題】 高い難燃性とリサイクル性を兼ね備えたポリスチレン系樹脂押出発泡板を提供すること、及び、該押出発泡板を安定して製造することが可能なポリスチレン系樹脂押出発泡板の製造方法を提供する。【解決手段】 ポリスチレン系樹脂、難燃剤及び発泡剤が混練されてなる発泡性溶融樹脂組成物を押出発泡して、見掛け密度20〜60kg/m3、厚み10〜150mmの発泡板を製造する方法において、該難燃剤が下記構造式[化1]で表される臭素化ビスフェノールエーテル誘導体及びリン酸エステルからなり、ポリスチレン系樹脂100重量部に対して、該臭素化ビスフェノールエーテル誘導体が0.5〜5重量部、リン酸エステルが0.1〜6重量部の割合で配合した。(式中、Rは炭素数1〜3のアルキル基、Aは-C(CH3)2-,-SO2-,-S-または-CH2-)【化1】【選択図】 なし
請求項(抜粋):
少なくともポリスチレン系樹脂、難燃剤及び発泡剤が混練されてなる発泡性溶融樹脂組成物を押出発泡することにより、見掛け密度20〜60kg/m3、厚み10〜150mmの発泡板を製造する方法において、該難燃剤として、下記構造式(1)で表される臭素化ビスフェノールエーテル誘導体及びリン酸エステルを含み、ポリスチレン系樹脂100重量部に対して、該臭素化ビスフェノールエーテル誘導体が0.5〜5重量部、該リン酸エステルが0.1〜6重量部の割合で配合することを特徴とするポリスチレン系樹脂押出発泡板の製造方法。
IPC (4件):
C08J 9/12 ,  C08K 5/06 ,  C08K 5/521 ,  C08L 25/04
FI (4件):
C08J9/12 ,  C08K5/06 ,  C08K5/521 ,  C08L25/04
Fターム (35件):
4F074AA32 ,  4F074AD02 ,  4F074AD05 ,  4F074AD16 ,  4F074AG10 ,  4F074BA32 ,  4F074BA33 ,  4F074BA34 ,  4F074BA36 ,  4F074BA37 ,  4F074BA38 ,  4F074BA39 ,  4F074BA40 ,  4F074BA44 ,  4F074BA47 ,  4F074BA53 ,  4F074BA73 ,  4F074BA75 ,  4F074CA22 ,  4F074CC04Y ,  4F074DA02 ,  4F074DA03 ,  4F074DA23 ,  4F074DA32 ,  4J002BC031 ,  4J002BC041 ,  4J002BC061 ,  4J002BC071 ,  4J002BC081 ,  4J002BN151 ,  4J002ED076 ,  4J002EW047 ,  4J002FD136 ,  4J002FD137 ,  4J002GL00
引用特許:
出願人引用 (2件) 審査官引用 (6件)
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