特許
J-GLOBAL ID:200903099601681538

モータ四輪駆動車の駆動制御装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 綾田 正道 ,  朝倉 悟
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-244756
公開番号(公開出願番号):特開2004-088872
出願日: 2002年08月26日
公開日(公表日): 2004年03月18日
要約:
【課題】モータ駆動系の耐久信頼性を確保しながら、発進時における乗員への違和感の低減により走行フィーリングの向上を達成することができるモータ四輪駆動車の駆動制御装置を提供すること。【解決手段】一方の駆動軸をエンジン2で駆動し、他方の駆動軸をエンジン2で発電される電気エネルギーによって駆動されるモータ4を介して駆動するモータ四輪駆動車において、アクセル開度に応じた駆動力を発生させるようモータ4を駆動制御するモータ駆動制御手段と、前記モータ4と駆動輪との間を断接可能なクラッチ12を設け、モータ駆動制御によりモータ4を駆動しないときは、クラッチ12を切り離す断接機構制御手段と、車両発進時、アクセルが踏み込まれる直前に前記クラッチ12を接続とし、モータ駆動系のガタを詰める分だけモータ4に初期トルクを与えるガタ詰め制御手段と、を備えた。【選択図】 図3
請求項(抜粋):
一方の駆動軸をエンジンで駆動し、他方の駆動軸をエンジンで発電される電気エネルギーによって駆動される電動モータを介して駆動するモータ四輪駆動車において、 アクセル開度に応じた駆動力を発生させるよう電動モータを駆動制御する電動モータ駆動制御手段と、 前記電動モータと駆動輪との間を断接可能な断接機構を設け、前記電動モータ駆動制御手段により電動モータを駆動しないときは前記断接機構を切り離す断接機構制御手段と、 車両発進時、アクセルが踏み込まれる直前に前記断接機構を接続とし、モータ駆動系のガタを詰める分だけ電動モータに初期トルクを与えるガタ詰め制御手段と、 を備えたことを特徴とするモータ四輪駆動車の駆動制御装置。
IPC (3件):
B60L15/20 ,  B60K6/04 ,  B60L11/14
FI (5件):
B60L15/20 M ,  B60K6/04 360 ,  B60K6/04 550 ,  B60K6/04 710 ,  B60L11/14
Fターム (20件):
5H115PA01 ,  5H115PA15 ,  5H115PC06 ,  5H115PG04 ,  5H115PI24 ,  5H115PU06 ,  5H115PU24 ,  5H115PU26 ,  5H115QE01 ,  5H115QN02 ,  5H115RB19 ,  5H115RB20 ,  5H115SE03 ,  5H115TB03 ,  5H115TE02 ,  5H115TE03 ,  5H115TO05 ,  5H115TO12 ,  5H115TO13 ,  5H115TO30
引用特許:
審査官引用 (9件)
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