特許
J-GLOBAL ID:200903099832182615
バッチ処理プログラム,バッチ処理方法及びバッチ処理装置
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
笹島 富二雄
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2007-069165
公開番号(公開出願番号):特開2008-234024
出願日: 2007年03月16日
公開日(公表日): 2008年10月02日
要約:
【課題】多くのジョブステップからなるバッチジョブであっても、コンピュータの処理能力の範囲内で高速に実行し、且つ、安定稼動させる。【解決手段】パイプ処理の対象として定義されたジョブステップ数が、コンピュータで同時に実行させることが可能な上限プロセス数を超えるときには、パイプ処理対象となる連続したジョブステップのうち、上限プロセス数を上限とした数を1区分として分割し、分割により同じ区分とされたジョブステップ間のデータの受け渡しにパイプを用いる。一方、異なる区分とされたジョブステップ間のデータの受け渡しには一時ファイルを用いてジョブステップを実行する。また、パイプ処理対象となるジョブステップの数が上限プロセス数を超えないときには、これらのジョブステップ全てのデータの受け渡しにパイプを用いてジョブステップを実行する。【選択図】 図3
請求項(抜粋):
コンピュータを、
バッチジョブ定義ファイルを読み込む読込手段と、
前記バッチジョブ定義ファイルにおいてパイプ処理対象として定義されたジョブステップの数が、同時に実行させることが可能な上限プロセス数を超えるか否かを判定する判定手段と、
前記判定手段により、前記ジョブステップの数が前記上限プロセス数を超えると判定されたときに、パイプ処理対象として定義された連続するジョブステップを、前記上限プロセス数を上限とした数ごとに分割し、分割により同一の区分とされたジョブステップ間のデータの受け渡しにパイプを用いる一方、異なる区分とされたジョブステップ間のデータの受け渡しには一時ファイルを用いてジョブステップを実行する第1の実行手段と、
前記判定手段により、前記ジョブステップの数が前記上限プロセス数を超えないと判定されたときには、パイプ処理対象として定義された連続する全てのジョブステップ間のデータの受け渡しにパイプを用いてジョブステップを実行する第2の実行手段と、
として機能させるためのバッチ処理プログラム。
IPC (2件):
FI (2件):
G06F9/46 452G
, G06F9/46 480A
引用特許:
出願人引用 (1件)
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バッチジョブ実行方式
公報種別:公開公報
出願番号:特願平6-258713
出願人:日本電気株式会社
審査官引用 (6件)
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