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J-GLOBAL ID:201002268041215467   整理番号:10A0144829

アカダマ泥を用いたひ酸塩(V)吸着のバッチ研究:水ミネラル化の効果

Batch study of arsenate (V) adsorption using Akadama mud: Effect of water mineralization
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巻: 256  号:ページ: 2961-2967  発行年: 2010年02月15日 
JST資料番号: B0707B  ISSN: 0169-4332  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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水溶液からのひ酸塩(V)吸着のために,主として異なる形態の鉄およびアルミニウム酸化物鉱石から構成されるアカダマ泥を用いた。吸着過程は1次運動方程式そしてLangmuir単層模型によく適合した。Langmuir等温線模型により推定した吸着容量は20+-0.5°Cで5.30mg/gであった。As(V)除去に対する溶液の性質(As(V)の初期濃度,pH,温度そしてマネラル化度)の効果を調べた。溶液のイオン強度を調節する,あるいは汚染溶液に共存イオンを添加することにより地下水における種々のメネラル化度を模擬した。水のミネラル化がひ素の吸着に有意に影響することを見出した。多価金属陽イオンの存在はAs(V)の吸着能をかなり増強するが,ふっ化物およびりん酸塩のような競合陰イオンはAs(V)の吸着を大幅に減少させるた。この結果は,低水準のりん酸塩およびふっ化物溶液におけるひ素吸着にとってアカダマ泥がより適していることを示唆する。装着したアカダマ泥が極性pH条件,特に酸性条件において脱着することができ,pH1で65%以上のAs(V)の吸着が達成された。Copyright 2010 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.
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各種物理的手法 

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