特許
J-GLOBAL ID:201003003036023118

タイヤ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (6件): 三好 秀和 ,  岩▲崎▼ 幸邦 ,  川又 澄雄 ,  伊藤 正和 ,  高橋 俊一 ,  高松 俊雄
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2008-270859
公開番号(公開出願番号):特開2010-100085
出願日: 2008年10月21日
公開日(公表日): 2010年05月06日
要約:
【課題】タイヤ摩耗時の排水性を高く維持したまま、ヒールアンドトウ摩耗を効果的に抑制することができるタイヤを提供する。【解決手段】本発明に係るタイヤは、タイヤ周方向に延びる周方向溝2,3とタイヤ幅方向に延びる横溝とによって複数の陸部ブロック5,6,7が形成されている。所定の陸部ブロック5と、該所定の陸部ブロック5のタイヤ周方向側に隣接する隣の陸部ブロック6と、の間に配置されたブロック間横溝8は、タイヤ幅方向の途中に配置された境界部10を境にしてタイヤ幅方向内側に配置された内側横溝Qとタイヤ幅方向外側に配置された外側横溝Pとから構成され、内側横溝Qの深さd1と外側横溝Pの深さd2との差がd2に対して10%以下であり、かつ、内側横溝Qの断面積D1は外側横溝Pの断面積D2よりも小さく形成されている。【選択図】図1
請求項(抜粋):
タイヤ周方向に延びる周方向溝とタイヤ幅方向に延びる横溝とによってトレッド部およびショルダー部の少なくともいずれかに複数の陸部ブロックが形成されたタイヤであって、 前記陸部ブロックのうち所定の陸部ブロックと該所定の陸部ブロックのタイヤ周方向側に隣接する隣の陸部ブロックとの間に配置されたブロック間横溝は、タイヤ幅方向の途中に配置された境界部を境にしてタイヤ幅方向内側に配置された内側横溝とタイヤ幅方向外側に配置された外側横溝とから構成され、前記内側横溝の深さd1と前記外側横溝の深さd2との差が、前記d2に対して10%以下であり、かつ、 前記内側横溝の断面積D1は前記外側横溝の断面積D2よりも小さく形成されていることを特徴とするタイヤ。
IPC (2件):
B60C 11/04 ,  B60C 11/13
FI (3件):
B60C11/04 H ,  B60C11/04 A ,  B60C11/04 D
引用特許:
出願人引用 (1件)
  • 空気入りタイヤ
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平4-055289   出願人:株式会社ブリヂストン
審査官引用 (6件)
  • 空気入りタイヤ
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2002-136734   出願人:株式会社ブリヂストン
  • 空気入りタイヤ
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2002-219992   出願人:住友ゴム工業株式会社
  • 空気入りタイヤ
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2007-066960   出願人:横浜ゴム株式会社
全件表示

前のページに戻る