特許
J-GLOBAL ID:201003004315265039

アンテナ装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 藤谷 修
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2008-292797
公開番号(公開出願番号):特開2010-119067
出願日: 2008年11月14日
公開日(公表日): 2010年05月27日
要約:
【課題】同時に利用可能な複数の共振周波数帯を提供し、それらの間で独立に各帯域周波数を制御可能にすると共に、阻止帯域の周波数を任意に設定可能にすること。【解決手段】一方の給電点p1が一端に接続された金属配線からなる第1送電部101の他端c1は、点a1,a2を両端とする第1電力分配/合成部103に接続されている。第1のループ配線部105の一端は、第1電力分配/合成部103に点a2で接続されており、その他端は、点b2にて第2電力分配/合成部104に接続されている。ただし、第1のループ配線部105の途中の接続点a2近傍には、第1リアクタンス素子Xa2が挿入されている。インダクタまたはキャパシタで構成される各リアクタンス素子Xa1,Xa2,Xb1,Xb2は、各ループ配線部の実効長を変化させる作用・効果を奏する。【選択図】図1
請求項(抜粋):
1面上に展開された金属配線を有するアンテナ装置であって、 2点で1組の給電点からなる給電部と、 一方の前記給電点に一端が接続され、この給電点に対して電力を分配/合成する金属配線からなる第1電力分配/合成部と、 他方の前記給電点に一端に接続され、この給電点に対して電力を分配/合成する金属配線からなる第2電力分配/合成部と、 一端が前記第1電力分配/合成部に接続され、他端が前記第2電力分配/合成部に接続されたループ状の金属配線からなる、互いに交わらない複数のループ配線部と、 各前記ループ配線部と前記第1電力分配/合成部との各接続点近傍に挿入された各第1リアクタンス素子と、 各前記ループ配線部と前記第2電力分配/合成部との各接続点近傍に挿入された各第2リアクタンス素子とを有し、 前記複数のループ配線部は、対応する使用周波数が最も高いループ配線部を最も内側にして、対応する使用周波数が低くなるにつれて順次その外側に配置されている ことを特徴とするアンテナ装置。
IPC (3件):
H01Q 7/00 ,  H01Q 21/30 ,  H01Q 1/48
FI (3件):
H01Q7/00 ,  H01Q21/30 ,  H01Q1/48
Fターム (13件):
5J021AA05 ,  5J021AB04 ,  5J021CA05 ,  5J021FA03 ,  5J021FA04 ,  5J021FA31 ,  5J021FA32 ,  5J021JA03 ,  5J046AA01 ,  5J046AA04 ,  5J046AB11 ,  5J046TA03 ,  5J046TA04
引用特許:
出願人引用 (1件)
  • 多周波共用アンテナ装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2004-234263   出願人:株式会社エヌ・ティ・ティ・ドコモ
審査官引用 (13件)
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