特許
J-GLOBAL ID:201003007685221218

連続鋳造設備におけるロールセグメント装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 金本 哲男 ,  亀谷 美明 ,  萩原 康司
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2008-185119
公開番号(公開出願番号):特開2010-023061
出願日: 2008年07月16日
公開日(公表日): 2010年02月04日
要約:
【課題】鋳片を案内するロール群が配置された上下のフレームを有するロールセグメント装置において、上下フレームの間隔を調整する支持部材の温度上昇を抑制することで、各支持部材の熱伸び量および各支持部材間における熱伸び量の差を小さくし,高精度の上下ロール間隔設定を実現する。【解決手段】鋳片Hを案内する上ロール2を有する上フレーム3と,下ロール4を有する下フレーム5との間に、支持部材である円筒体7が配置されている。円筒体7によって,上フレーム3と下フレーム5との間隔が調整される。鋳片Hからの輻射熱によって円筒体7の温度上昇を防ぐために,円筒体7に対して散水するための配管が配設されている。【選択図】図1
請求項(抜粋):
鋳片を案内するロールが配置された上下のフレームを有し、当該上下のフレームの間に、当該上下のフレームを支持し、かつ前記ロールの上下間隔を調整可能な支持部材を、2箇所以上に有する連続鋳造設備のロールセグメント装置において、 前記鋳片からの輻射熱による前記支持部材の温度上昇を防ぐ機構を有することを特徴とする、連続鋳造設備におけるロールセグメント装置。
IPC (1件):
B22D 11/128
FI (1件):
B22D11/128 310B
Fターム (2件):
4E004LA02 ,  4E004LA10
引用特許:
出願人引用 (7件)
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審査官引用 (4件)
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