特許
J-GLOBAL ID:201003008951739127
金属酸化物ナノ粒子を高分散担持したカーボン、このカーボンを含有する電極材料、この電極材料を用いた電極及び電気化学素子
発明者:
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出願人/特許権者:
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代理人 (1件):
木内 光春
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2010-084607
公開番号(公開出願番号):特開2010-225590
出願日: 2010年03月31日
公開日(公表日): 2010年10月07日
要約:
【課題】液反応において反応を促進させ、さらにその反応を用いて金属酸化物ナノ粒子を高分散担持させたカーボンを形成してなる電極材料、この電極材料からなる電極、及びこの電極を用いた電気化学素子を提供する。【解決手段】MxOz、AxMyOz、Mx(DO4)y、AxMy(DO4)z(ただし、M:金属元素 A:アルカリ金属又はランタノイド元素)で表される一次粒子径1〜10nmの金属酸化物ナノ粒子を、カーボン粒子の表面に高分散担持させる。旋回する反応器内で反応物にずり応力と遠心力を加えて、化学反応を促進させる反応を用い、化学反応の過程で、反応器内で反応物にずり応力と遠心力を加えて生成した金属酸化物ナノ粒子と、反応器内でずり応力と遠心力を加えて分散したカーボンとからなる。金属酸化物ナノ粒子は、カーボン表面、内表面に担持され、カーボンで包囲されている。このカーボンを窒素雰囲気で熱処理して電極材料とする。【選択図】図2
請求項(抜粋):
旋回する反応器内で金属酸化物の原料とカーボンにずり応力と遠心力を加えて化学反応を促進させ、MxOz、AxMyOz、Mx(DO4)y、AxMy(DO4)z(ただし、M:金属元素 A:アルカリ金属又はランタノイド元素)で表される一次粒子径1〜10nmの金属酸化物ナノ粒子を、カーボン粒子の表面に高分散担持させたことを特徴とするカーボン。
IPC (10件):
H01M 4/48
, C01B 31/02
, H01G 9/058
, H01M 4/13
, H01M 4/02
, H01M 4/36
, H01M 4/485
, H01M 4/58
, H01M 4/131
, H01M 4/136
FI (11件):
H01M4/48 101
, C01B31/02 101B
, H01G9/00 301A
, H01M4/02 101
, H01M4/02 Z
, H01M4/36 C
, H01M4/48 102
, H01M4/58 101
, H01M4/02 102
, H01M4/02 106
, C01B31/02 101F
Fターム (39件):
4G146AA15
, 4G146AB08
, 4G146AC02B
, 4G146AC03B
, 4G146AD15
, 4G146AD17
, 4G146AD23
, 4G146BA03
, 4G146BA04
, 4G146BA43
, 4G146BC32B
, 4G146CB23
, 4G146CB34
, 4G146CB39
, 5E078AA01
, 5E078AB04
, 5E078AB06
, 5E078BA12
, 5E078BA27
, 5E078BA62
, 5H050AA02
, 5H050AA08
, 5H050AA12
, 5H050BA16
, 5H050BA17
, 5H050CA01
, 5H050CA02
, 5H050CA07
, 5H050CA08
, 5H050CA09
, 5H050CB12
, 5H050DA10
, 5H050EA08
, 5H050FA17
, 5H050FA18
, 5H050GA02
, 5H050GA05
, 5H050GA27
, 5H050HA05
引用特許:
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