特許
J-GLOBAL ID:201003010196144368

遊技機

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 荒船 博司 ,  荒船 良男 ,  大日方 富雄
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2009-130274
公開番号(公開出願番号):特開2010-273907
出願日: 2009年05月29日
公開日(公表日): 2010年12月09日
要約:
【課題】始動入賞口への遊技球の入賞に基づき、複数の識別情報を変動表示する変動表示ゲームを表示する変動表示装置を備え、変動表示ゲームの結果が特別結果となる場合に、遊技者に有利な特別遊技状態を発生可能な遊技機において、遊技状態を非報知とした状態においても、従来にない斬新な演出を行うことを可能とする。【解決手段】ゲーム状態選択手段(遊技制御装置30)に、変動表示ゲームの実行態様の選択に用いるテーブルを選択するテーブル選択手段(遊技制御装置30)を備える。また、変動表示ゲームの実行態様の選択に用いるテーブルには、通常確率テーブルと、高確率テーブルと、が含まれ、テーブル選択手段は、高確率状態であることを報知する報知状態である場合には、高確率テーブルを選択し、高確率状態であることを報知しない非報知状態である場合には、確率状態にかかわらず通常確率テーブルと高確率テーブルの何れも選択可能とする。【選択図】図16
請求項(抜粋):
始動入賞口への遊技球の入賞に基づき、複数の識別情報を変動表示する変動表示ゲームを表示する変動表示装置を備え、前記変動表示ゲームの結果が特別結果となる場合に、遊技者に有利な特別遊技状態を発生可能な遊技機において、 前記始動入賞口への遊技球の入賞に基づき前記変動表示ゲームの実行権利を乱数値とともに始動記憶として所定の上限数まで記憶可能な始動記憶手段と、 前記始動記憶手段に記憶される乱数値を判定する判定手段と、 前記判定手段による判定結果に基づき前記変動表示ゲームを実行する変動表示ゲーム実行制御手段と、 前記判定手段が前記変動表示ゲームの結果を前記特別結果と判定する確率の状態である確率状態を、通常確率状態と、該通常確率状態よりも前記特別結果と判定する確率が高い高確率状態との何れかに設定する確率設定手段と、 前記高確率状態であることを遊技者に報知する報知状態と、前記高確率状態であることを遊技者に報知しない非報知状態と、の何れかのゲーム状態を選択するゲーム状態選択手段と、 を備え、 前記ゲーム状態選択手段は、前記変動表示ゲームの実行態様の選択に用いるテーブルを選択するテーブル選択手段を備え、該変動表示ゲームの実行態様の選択に用いるテーブルには、通常確率テーブルと、高確率テーブルと、が含まれ、 前記テーブル選択手段は、 前記高確率状態であることを報知する報知状態である場合には、前記高確率テーブルを選択し、 前記高確率状態であることを報知しない非報知状態である場合には、前記確率状態にかかわらず前記通常確率テーブルと前記高確率テーブルの何れも選択可能であることを特徴とする遊技機。
IPC (1件):
A63F 7/02
FI (3件):
A63F7/02 320 ,  A63F7/02 304D ,  A63F7/02 315A
Fターム (13件):
2C088AA04 ,  2C088AA33 ,  2C088AA35 ,  2C088AA36 ,  2C088AA37 ,  2C088AA39 ,  2C088AA42 ,  2C088BC15 ,  2C088BC22 ,  2C088EB01 ,  2C088EB14 ,  2C088EB24 ,  2C088EB56
引用特許:
審査官引用 (7件)
  • 遊技機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2007-168265   出願人:タイヨーエレック株式会社
  • 弾球遊技機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2007-079665   出願人:サミー株式会社
  • 弾球遊技機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2006-169539   出願人:株式会社高尾
全件表示

前のページに戻る