特許
J-GLOBAL ID:201003010323166287
純水製造装置
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件):
乾 利之
, 岩池 満
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2008-224108
公開番号(公開出願番号):特開2010-058011
出願日: 2008年09月01日
公開日(公表日): 2010年03月18日
要約:
【課題】水温や背圧の変動にかかわらず常に一定の通水量に自動調整することができる純水製造装置を提供する。【解決手段】一対の電極間に形成された脱塩室2aに被処理水を流入させる脱塩室流入ライン3と、濃縮室2bに被処理水を流入させる濃縮室流入ライン5と、脱塩室流入ライン3および濃縮室流入ライン5に被処理水を供給する給水ポンプ14と、脱塩室2aにおいてイオンが除去された処理水が流出する処理水流出ライン4と、濃縮室2bにおいてイオンが濃縮された濃縮水を排水する濃縮水排水ライン6と、処理水流出ライン4に設けられ、処理水流出ライン4に流れる処理水の流量を検出する流量センサ11と、流量センサ11の流量検知信号に基づいて給水ポンプ14の速度を制御する制御部とを備える。【選択図】図1
請求項(抜粋):
被処理水を処理する逆浸透膜装置と、
前記逆浸透膜装置で処理した処理水を貯留する処理水タンクと、
前記処理水タンクから供給される処理水を処理する電気脱イオン装置と、
前記電気脱イオン装置で処理された脱イオン水を排出する脱イオン水ラインと、
前記脱イオン水ラインから切換弁を介して分岐し、脱イオン水を前記処理水タンクにリターンさせるリターンラインと、
前記脱イオン水ラインと前記リターンラインとの分岐部に設けられ、脱イオン水を前記リターンラインに流す循環運転と脱イオン水ラインに流す非循環運転とに切換える切換弁と、
前記電気脱イオン装置に直流電圧および/または直流電流を印加する電源装置と、
前記電気脱イオン装置の起動時に、前記切換弁を前記リターンラインに切換えるとともに、前記電源装置により通常運転時より高い直流電圧および/または直流電流を印加する制御を行う制御部と、を備えることを特徴とする純水製造装置。
IPC (6件):
C02F 1/469
, C02F 1/44
, B01D 61/48
, B01D 61/58
, B01D 61/54
, B01D 61/02
FI (7件):
C02F1/46 103
, C02F1/44 J
, B01D61/48
, B01D61/58
, B01D61/54 500
, B01D61/54 510
, B01D61/02
Fターム (38件):
4D006GA03
, 4D006GA17
, 4D006HA47
, 4D006JA30C
, 4D006JA42Z
, 4D006JA43Z
, 4D006JA44Z
, 4D006JA58Z
, 4D006KA01
, 4D006KA52
, 4D006KA55
, 4D006KA57
, 4D006KE02Q
, 4D006KE17Q
, 4D006KE18Q
, 4D006KE21P
, 4D006KE22Q
, 4D006KE24Q
, 4D006MA13
, 4D006MA14
, 4D006PA01
, 4D006PC01
, 4D061DA02
, 4D061DB13
, 4D061EA09
, 4D061EB01
, 4D061EB04
, 4D061EB13
, 4D061EB19
, 4D061EB37
, 4D061EB39
, 4D061FA08
, 4D061FA09
, 4D061GA04
, 4D061GC01
, 4D061GC02
, 4D061GC12
, 4D061GC14
引用特許:
出願人引用 (2件)
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超純水製造装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願2001-189935
出願人:栗田工業株式会社
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超純水の製造方法及び装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平11-209470
出願人:栗田工業株式会社
審査官引用 (4件)