特許
J-GLOBAL ID:201003010429610178

多数の発熱機器を設置した建物における空調システム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 三觜 晃司
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2009-070703
公開番号(公開出願番号):特開2010-223487
出願日: 2009年03月23日
公開日(公表日): 2010年10月07日
要約:
【課題】データセンター等における従来の空調システムは利用温度差が余り大きな値でないため、送風量が大きく、空調機器も大型になり、搬送動力が大きいためランニングコストが大きい。【解決手段】そこで本発明では、多数の発熱機器を設置した建物において、空調機6からの空調空気が複数の発熱機器2a,2b,2cを直列に通過するように空調空気通路5を構成し、空調空気通路よりも下流側から空調機への空気還流経路11を構成し、その最も下流側の発熱機器2cの上流側の空調空気温度が上限の温度となるように空調機からの空調空気を制御する制御手段を構成した多数の発熱機器を設置した建物における空調システムを提案している。【選択図】図1
請求項(抜粋):
多数の発熱機器を設置した建物において、空調機からの空調空気が複数の発熱機器を直列に通過するように空調空気通路を構成すると共に、空調空気通路よりも下流側から空調機への空気還流経路を構成し、空調空気通路の最も下流側の発熱機器の上流側の空調空気温度が上限の温度となるように空調機からの空調空気を制御する制御手段を構成したことを特徴とする多数の発熱機器を設置した建物における空調システム。
IPC (1件):
F24F 7/10
FI (2件):
F24F7/10 A ,  F24F7/10 Z
引用特許:
審査官引用 (11件)
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