特許
J-GLOBAL ID:201003011432539677
継手に用いられるインサート部材及び継手
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (2件):
恩田 博宣
, 恩田 誠
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2009-026528
公開番号(公開出願番号):特開2010-032036
出願日: 2009年02月06日
公開日(公表日): 2010年02月12日
要約:
【課題】金属層を有する樹脂パイプの変形を容易に矯正することができると共に、樹脂パイプを嵌挿する際にシールリングを傷付けることなく優れた水密性を発揮することができる継手に用いられるインサート部材及び継手を提供する。【解決手段】継手10に用いられるインサート部材20は、一端部に金属層23を有する樹脂パイプ24をその変形が矯正されるように嵌挿するテーパ部25を備え、他端部に継手本体11内に嵌入されて支持される嵌入部21を備え、中間部26には一対のシールリング27が嵌着される環状溝28を備えている。そして、シールリング27の外周部には樹脂パイプ24が外嵌される案内筒部39と、樹脂パイプ24の端部が当接されて樹脂パイプ24のインサート部材20への嵌挿を案内する案内頭部38とを有するガイド部材37を備えている。【選択図】図1
請求項(抜粋):
一端部には金属層を有する樹脂パイプをその変形が矯正されるように嵌挿するテーパ部を備え、他端部には継手を構成する継手本体内に嵌入されて支持される嵌入部を備え、中間部にはシールリングが嵌着される環状溝を備えたインサート部材であって、
前記シールリングの外周部には樹脂パイプが外嵌される案内筒部と、樹脂パイプの端部が当接されて樹脂パイプのインサート部材への嵌挿を案内する案内頭部とを有するガイド部材を備えることを特徴とする継手に用いられるインサート部材。
IPC (4件):
F16L 21/08
, F16L 19/08
, F16L 57/00
, F16L 55/00
FI (4件):
F16L21/08 G
, F16L19/08
, F16L57/00 C
, F16L55/00 Z
Fターム (5件):
3H014GA03
, 3H015JA02
, 3H024AA03
, 3H024AB01
, 3H024AC05
引用特許:
審査官引用 (9件)
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金属強化樹脂管用継手
公報種別:公開公報
出願番号:特願2003-159887
出願人:株式会社オンダ製作所
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樹脂パイプ用継手構造および樹脂パイプ用継手を用いた樹脂パイプ接続方法
公報種別:公開公報
出願番号:特願2004-045213
出願人:株式会社三栄水栓製作所
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継 手
公報種別:公開公報
出願番号:特願2000-111286
出願人:株式会社オンダ製作所
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継手
公報種別:公開公報
出願番号:特願2006-224717
出願人:株式会社三葉製作所, 有限会社テックエスティ
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管継手
公報種別:公開公報
出願番号:特願平11-306292
出願人:株式会社喜多村合金製作所
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管継手
公報種別:公開公報
出願番号:特願2003-320809
出願人:株式会社喜多村合金製作所
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合成樹脂製流体管用の継手
公報種別:公開公報
出願番号:特願2007-096293
出願人:未来工業株式会社
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流体管継手
公報種別:公開公報
出願番号:特願2007-074337
出願人:未来工業株式会社
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特許第3968397号
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