特許
J-GLOBAL ID:201003013622026610
色素増感型太陽電池
発明者:
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出願人/特許権者:
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代理人 (2件):
小松 高
, 和田 憲治
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2009-231125
公開番号(公開出願番号):特開2010-114072
出願日: 2009年10月05日
公開日(公表日): 2010年05月20日
要約:
【課題】色素増感型太陽電池の電解液中で優れた耐食性を示す安価な金属材料を対向電極に用いた、光電変換効率に優れ、かつ触媒使用量を節減することのできる色素増感型太陽電池を提供する。【解決手段】増感色素を担持した半導体層を透光性導電材料の表面に有する光電極と、電解液と、対向電極とを備える色素増感型太陽電池において、対向電極が、Cr:16質量%以上、Mo:0.3質量%以上を含有するステンレス鋼からなる基材の表面に触媒薄膜層を形成した材料で構成され、光電極の半導体層と対向電極の触媒薄膜層が電解液を介して向き合っている色素増感型太陽電池。対向電極の上記ステンレス鋼基板は、表面に面積率10%以上の割合で平均開口径D:5μm以下の孔食状凹部を有するものが好適である。【選択図】図3
請求項(抜粋):
増感色素を担持した半導体層を透光性導電材料の表面に有する光電極と、電解液と、対向電極とを備える色素増感型太陽電池において、対向電極が、Cr:16質量%以上、Mo:0.3質量%以上を含有し、80°Cに加熱した当該電解液中に500時間浸漬したときの腐食減量が1g/m2以下となる性質のステンレス鋼からなる基材の表面に触媒薄膜層を形成した材料で構成され、光電極の半導体層と対向電極の触媒薄膜層が電解液を介して向き合っている色素増感型太陽電池。
IPC (3件):
H01M 14/00
, H01M 4/66
, H01L 31/04
FI (3件):
H01M14/00 P
, H01M4/66 A
, H01L31/04 Z
Fターム (23件):
5F051AA14
, 5F051CB13
, 5F051FA04
, 5F051FA06
, 5F051FA13
, 5F051FA15
, 5F051GA03
, 5H017BB16
, 5H017DD01
, 5H017EE04
, 5H017HH01
, 5H017HH03
, 5H032AA06
, 5H032AS06
, 5H032AS16
, 5H032AS19
, 5H032CC16
, 5H032EE07
, 5H032EE15
, 5H032EE16
, 5H032EE18
, 5H032HH01
, 5H032HH04
引用特許:
出願人引用 (7件)
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審査官引用 (3件)
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