特許
J-GLOBAL ID:200903077345918025

色素増感太陽電池、その製造方法、および製造装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (6件): 深見 久郎 ,  森田 俊雄 ,  仲村 義平 ,  堀井 豊 ,  野田 久登 ,  酒井 將行
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2006-016472
公開番号(公開出願番号):特開2007-200656
出願日: 2006年01月25日
公開日(公表日): 2007年08月09日
要約:
【課題】可撓性と高い光電変換効率を両立する色素増感太陽電池およびその製造方法と製造装置を提供し、これによって製造された色素増感太陽電池および色素増感太陽電池モジュールを提供する。【解決手段】耐熱基板上に酸化亜鉛または金属亜鉛からなる被溶解層と多孔質半導体層とを450°C以上の焼成工程を経由して積層形成し、この多孔質半導体層を溶液中で耐熱基板から分離することで多孔質半導体層上に多孔質半導体層よりも伝導帯エネルギーレベルが高い酸化亜鉛を被覆形成することができる。さらにこれを樹脂製支持体上に配置することにより、可撓性と高い光電変換効率を両立した色素増感太陽電池を得ることができる。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
色素を吸着した多孔質半導体層からなる作用極と、作用極を支持する可撓性樹脂製支持体と、対極と、作用極と対極間に挟持された電荷輸送層とからなる色素増感太陽電池であって、 前記多孔質半導体層の少なくとも一部に、該多孔質半導体層よりも伝導帯エネルギーレベルの高い金属酸化物が分散保持されていることを特徴とする色素増感太陽電池。
IPC (2件):
H01M 14/00 ,  H01L 31/04
FI (2件):
H01M14/00 P ,  H01L31/04 Z
Fターム (17件):
5F051AA14 ,  5F051CB13 ,  5F051FA04 ,  5F051FA06 ,  5F051GA03 ,  5F051GA05 ,  5H032AA06 ,  5H032AS09 ,  5H032AS10 ,  5H032AS16 ,  5H032BB02 ,  5H032BB05 ,  5H032BB06 ,  5H032BB10 ,  5H032CC11 ,  5H032EE02 ,  5H032EE04
引用特許:
出願人引用 (7件)
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審査官引用 (6件)
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