特許
J-GLOBAL ID:201003015937182728

燃圧制御装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (4件): 山田 強 ,  栗田 恭成 ,  日野 京子 ,  安藤 悟
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2008-191626
公開番号(公開出願番号):特開2010-031656
出願日: 2008年07月25日
公開日(公表日): 2010年02月12日
要約:
【課題】部品点数の増加を抑制しつつも蓄圧室内の燃圧を好適に制御することができる燃圧制御装置を提供する。【解決手段】コモンレール26内の燃圧を目標燃圧にフィードバック制御すべく、燃圧センサ48によって検出される実燃圧と、上記目標燃圧との偏差の比例積分微分演算によって燃料ポンプ28の操作量を設定する燃圧制御装置において、上記目標燃圧が急上昇したと判断されて且つ上記実燃圧が「上記目標燃圧+所定値α」以上となった場合、上記フィードバック制御の演算に用いる積分ゲインを強制的に増大する。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
高圧状態で燃料を蓄える蓄圧室と、前記蓄圧室内から供給される前記燃料を噴射する燃料噴射弁と、前記蓄圧室内に燃料を圧送する燃料ポンプと、前記蓄圧室内の燃圧を検出する検出手段とを備える内燃機関の燃料噴射装置に適用され、 前記内燃機関の運転状態に基づき設定される前記蓄圧室内の燃圧の目標値と前記検出される燃圧との差の積分演算値に基づき、前記検出される燃圧を前記目標値にフィードバック制御すべく前記燃料ポンプを操作する燃圧制御装置において、 前記目標値が急変するか否かを判断する急変判断手段と、 前記急変判断手段により急変すると判断されて且つ前記検出される燃圧が前記目標値よりも前記急変した方向に所定量だけずれた値又は前記目標値まで変化した場合、前記フィードバック制御の演算に用いる積分ゲインを強制的に増大する増大手段とを備えることを特徴とする燃圧制御装置。
IPC (4件):
F02D 41/38 ,  F02D 41/02 ,  F02D 41/04 ,  F02D 45/00
FI (4件):
F02D41/38 A ,  F02D41/02 375 ,  F02D41/04 375 ,  F02D45/00 364K
Fターム (31件):
3G301HA02 ,  3G301JA03 ,  3G301JA11 ,  3G301KA11 ,  3G301LB13 ,  3G301MA28 ,  3G301NA04 ,  3G301ND02 ,  3G301ND15 ,  3G301NE02 ,  3G301NE07 ,  3G301PB01Z ,  3G301PB08Z ,  3G301PE01Z ,  3G301PE03Z ,  3G301PF03Z ,  3G384AA03 ,  3G384BA16 ,  3G384CA11 ,  3G384DA04 ,  3G384DA15 ,  3G384EA02 ,  3G384EA06 ,  3G384EB01 ,  3G384EB02 ,  3G384ED04 ,  3G384FA06Z ,  3G384FA15Z ,  3G384FA20Z ,  3G384FA56Z ,  3G384FA58Z
引用特許:
出願人引用 (1件)
  • 蓄圧式燃料噴射装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2002-110988   出願人:株式会社デンソー
審査官引用 (6件)
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