特許
J-GLOBAL ID:201003016198808563
分析装置、分析方法及びコンピュータプログラム
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
福永 正也
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2009-033722
公開番号(公開出願番号):特開2010-190641
出願日: 2009年02月17日
公開日(公表日): 2010年09月02日
要約:
【課題】検体、試薬等の無駄な消費を抑えつつ、試薬の精度管理を適切に実行することができる分析装置、分析方法及びコンピュータプログラムを提供する。【解決手段】複数の検体の連続測定の開始指示を受け付け、第一の試薬容器から第二の試薬容器に切り替えるか否かを判断する。第一の試薬容器から第二の試薬容器に切り替えると判断した場合、測定部に精度管理用の検体を吸引させ、第二の試薬容器に収容された試薬と混合して精度管理用の測定試料を調製させ、精度管理用の測定試料の分析結果を取得させる指示を送信する。第一の試薬容器から第二の試薬容器に切り替えると判断した場合、測定部に検体の吸引を停止させる指示を送信する。【選択図】図8
請求項(抜粋):
同一種類の試薬を収容した第一の試薬容器及び第二の試薬容器を保持することが可能な試薬容器保持部と、
測定対象の検体を吸引し、前記試薬と混合して調製された測定試料を測定する測定部と
を有し、該測定部での測定結果を分析する分析装置において、
複数の検体の連続測定の開始指示を受け付ける開始指示受付手段と、
前記第一の試薬容器から前記第二の試薬容器に切り替えるか否かを判断する試薬切替判断手段と、
該試薬切替判断手段で前記第一の試薬容器から前記第二の試薬容器に切り替えると判断した場合、前記測定部に精度管理用の検体を吸引させ、前記第二の試薬容器に収容された試薬と混合して精度管理用の測定試料を調製させ、精度管理用の測定試料の分析結果を取得させる指示を送信する精度管理手段と、
前記試薬切替判断手段で前記第一の試薬容器から前記第二の試薬容器に切り替えると判断した場合、前記測定部に検体の吸引を停止させる指示を送信する停止指示送信手段と
を備えることを特徴とする分析装置。
IPC (1件):
FI (2件):
G01N35/00 C
, G01N35/00 F
Fターム (10件):
2G058CE08
, 2G058CF09
, 2G058ED15
, 2G058GB04
, 2G058GC02
, 2G058GC05
, 2G058GC06
, 2G058GC08
, 2G058GE09
, 2G058GE10
引用特許:
審査官引用 (9件)
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自動分析装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願2003-059880
出願人:株式会社日立ハイテクノロジーズ
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特開平4-138365
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自動分析装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願2006-130467
出願人:オリンパス株式会社
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試料分析装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願2006-231591
出願人:シスメックス株式会社
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自動分析装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願2004-090801
出願人:株式会社日立ハイテクノロジーズ
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自動分析装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願2007-285918
出願人:株式会社日立製作所
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自動分析装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平11-186693
出願人:株式会社東芝
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自動分析装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平10-344131
出願人:株式会社東芝
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自動分析装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平11-154362
出願人:シスメックス株式会社
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