特許
J-GLOBAL ID:201003017841348288
伝送システム
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
特許業務法人アイ・ピー・エス
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2008-241230
公開番号(公開出願番号):特開2010-074643
出願日: 2008年09月19日
公開日(公表日): 2010年04月02日
要約:
【課題】データの伝送効率と確達性とが向上するように改良された伝送システムを提供することを目的とする。【解決手段】本発明にかかる伝送システムは、送信側装置と受信側装置との間でデータフレームの伝送を行う伝送システムであって、前記送信側装置は、前記データフレームに応答要求の有無を示すデータを設定して送信し、送信した前記データフレームを記憶手段に記憶し、前記受信側装置は、前記送信側装置から送信されたデータフレームに応答要求有りを示すデータが設定されているときに、前記送信側装置に対して当該データフレームの情報を返信し、さらに前記送信側装置は、前記受信側装置から返信されたデータフレームの情報が前記記憶手段に記憶されている応答要求有りを示すデータを設定して送信したデータフレームの情報と一致したとき以外に、前記データフレームを再送することを特徴とする。【選択図】図2
請求項(抜粋):
データフレームを送信する送信側装置と、前記送信側装置から送信されたデータフレームを受信する受信側装置とを有する伝送システムであって、
前記送信側装置は、
前記データフレームに応答要求の有無を示すデータを設定する応答要求設定手段と、
前記応答要求の有無を設定したデータフレームを送信する送信手段と、
送信した前記データフレームを記憶する記憶手段と
を有し、
前記受信側装置は、
前記送信側装置から送信されたデータフレームに設定された応答要求の有無を示すデータに基づいて応答要求の有無を判断する応答要求有無判断手段と、
前記送信側装置から送信されたデータフレームに、応答要求有りを示すデータが設定されているときに、前記送信側装置に対して当該データフレームの情報を返信する返信手段と
を有し、
さらに前記送信側装置は、
前記受信側装置から返信されたデータフレームの情報を、前記記憶手段に記憶されている応答要求有りを示すデータを設定して送信したデータフレームの情報と比較するデータフレーム情報比較手段と、
前記データフレーム情報比較手段によって比較したデータフレーム情報が一致したとき以外に前記記憶手段に記憶されているデータフレームを再送する再送手段と
を有することを特徴とする伝送システム。
IPC (2件):
FI (2件):
H04L1/16
, H04L13/00 301B
Fターム (6件):
5K014DA02
, 5K014FA03
, 5K034AA02
, 5K034DD01
, 5K034EE11
, 5K034MM03
引用特許:
出願人引用 (1件)
-
自動再送要求通信方法
公報種別:公開公報
出願番号:特願2001-269052
出願人:株式会社日立国際電気
審査官引用 (5件)
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