特許
J-GLOBAL ID:200903076187914193

自動再送要求通信方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 和泉 良彦 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-269052
公開番号(公開出願番号):特開2003-078509
出願日: 2001年09月05日
公開日(公表日): 2003年03月14日
要約:
【要約】【課題】 自動再送要求通信において、パケットの再送を実施する前に回線状態を検出し、自動で最適な伝送速度を設定することで伝送効率、電文配達率の向上を図ることにある。【解決手段】 電文検査データに特定パターンデータ40を付加し、受信器側でビット誤りを計算し、受信局応答データの回線状態判定結果41に結果を入れて返信する。送信局は各受信局から返信された受信局応答データの回線状態判定結果41から回線状態を判定し、回線状態が良ければ送信速度を上げ、回線状態が悪化していれば送信速度を下げてパケットの自動再送信を行う。
請求項(抜粋):
送信局でパケットを有する電文を送信する前に回線状態を確認し、前記回線状態に応じて前記電文の送信速度を決定し、受信局で前記電文および電文検査データを受信したとき前記受信局から受信エラーのあった前記パケットの再送要求を前記送信局に返信し、前記送信局が前記再送要求を受信したとき受信エラーのあった前記パケットを前記受信局に再送する自動再送要求通信方法において、前記送信局が前記電文検査データに特定パターンデータを付加し、前記特定パターンデータを前記受信局が解析して回線状態判定結果を前記送信局に返信し、前記送信局が前記回線状態判定結果に応じた送信速度で受信エラーのあった前記パケットを前記受信局に再送することを特徴とする自動再送要求通信方法。
IPC (4件):
H04L 1/18 ,  H04L 1/00 ,  H04L 29/08 ,  H04L 29/14
FI (4件):
H04L 1/18 ,  H04L 1/00 E ,  H04L 13/00 307 Z ,  H04L 13/00 315 Z
Fターム (17件):
5K014AA01 ,  5K014DA02 ,  5K014EA08 ,  5K014FA12 ,  5K014GA02 ,  5K034AA01 ,  5K034EE11 ,  5K034HH01 ,  5K034HH02 ,  5K034MM08 ,  5K035AA01 ,  5K035BB01 ,  5K035DD01 ,  5K035EE02 ,  5K035GG02 ,  5K035JJ05 ,  5K035MM06
引用特許:
審査官引用 (8件)
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