特許
J-GLOBAL ID:201003019280929866

スタータ制御装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (4件): 山田 強 ,  栗田 恭成 ,  日野 京子 ,  安藤 悟
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2009-123207
公開番号(公開出願番号):特開2010-270674
出願日: 2009年05月21日
公開日(公表日): 2010年12月02日
要約:
【課題】移動用スイッチ手段及びモータ用スイッチ手段をそれぞれ独立に設けたものにおいて、モータ用スイッチ手段に対する制御性向上を図ったスタータ制御装置を提供する。【解決手段】ピニオンギヤ13を非連結位置から連結位置へ移動させるソレノイド14(移動用アクチュエータ)と、ピニオンギヤ13を回転駆動させるスタータモータ11と、を備えるエンジンのスタータ10に適用されることを前提とする。そして、ソレノイド14への通電オンオフを切り替えるA駆動リレー31(移動用スイッチ手段)、及びスタータモータ11への通電オンオフを切り替えるモータ用スイッチ手段12、32をそれぞれ独立して備え、モータ用スイッチ手段31、32を、スタータモータ11への通電オンオフを切り替えるリレースイッチ12(第1リレー)、及びリレースイッチ12の作動を制御するB駆動リレー32(第2リレー)の2段で構成する。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
クランクシャフトに連動するリングギヤに噛み合う連結位置と非連結位置とに移動可能なピニオンギヤと、電力の供給によって前記ピニオンギヤを前記非連結位置から前記連結位置へ移動させる移動用アクチュエータと、電力の供給によって前記ピニオンギヤを回転駆動させるスタータモータと、を備える内燃機関のスタータに適用され、 前記移動用アクチュエータへの通電オンオフを切り替える移動用スイッチ手段、及び前記スタータモータへの通電オンオフを切り替えるモータ用スイッチ手段をそれぞれ独立して備え、 前記モータ用スイッチ手段は、前記スタータモータへの通電オンオフを切り替える第1リレー、及び前記第1リレーの作動を制御する第2リレーを有して構成されていることを特徴とするスタータ制御装置。
IPC (2件):
F02N 11/08 ,  F02N 15/00
FI (3件):
F02N11/08 K ,  F02N15/00 E ,  F02N11/08 L
引用特許:
審査官引用 (8件)
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