特許
J-GLOBAL ID:201003019931645870
作動油温度センサの異常判定装置
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (3件):
落合 健
, 仁木 一明
, ▲ぬで▼島 愼二
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2008-332409
公開番号(公開出願番号):特開2010-151282
出願日: 2008年12月26日
公開日(公表日): 2010年07月08日
要約:
【課題】 変速機の作動油温度センサの異常を、内燃機関の始動直後に、速やかにかつ精度良く判定する。【解決手段】 内燃機関の停止から所定の数時間が経過した後の内燃機関の始動時に、冷却水温度センサで検出した内燃機関のラジエータの冷却水温度TW2と作動油温度センサで検出した変速機の作動油温度TATFとを比較し、冷却水温度TW2および作動油温度TATFの差分TATF-TW2が第1閾値ΔT1以上の場合に、異常判定手段が作動油温度センサが異常であると判定するので、作動油温度センサの異常を内燃機関の始動直後に速やかにかつ精度良く判定することができる。前記所定時間内に内燃機関のブロックヒータが作動した場合には前記第1閾値ΔT1を、それよりも大きい第2閾値ΔT2に置き替えて異常判定を行う。また前記所定時間内に車両が被牽引状態になった場合には、異常判定を禁止する。【選択図】 図5
請求項(抜粋):
車両の内燃機関(E)に接続された変速機(T)の作動油温度(TATF)を検出する作動油温度センサ(Sc)の異常を判定する異常判定手段(Ut)を備えた作動油温度センサの異常判定装置において、
前記内燃機関(E)の冷却水温度(TW2)を検出する冷却水温度センサ(Sa2)を備え、
前記異常判定手段(Ut)は、前記内燃機関(E)の停止から所定時間が経過した後の該内燃機関(E)の始動時に、前記冷却水温度センサ(Sa2)で検出した冷却水温度(TW2)と前記作動油温度センサ(Sc)で検出した作動油温度(TATF)とを比較し、前記冷却水温度(TW2)および前記作動油温度(TATF)の差分が閾値(ΔT1)以上の場合に前記作動油温度センサ(Sc)が異常であると判定することを特徴とする作動油温度センサの異常判定装置。
IPC (3件):
F16H 61/12
, F16H 57/04
, F02D 45/00
FI (3件):
F16H61/12
, F16H57/04 G
, F02D45/00 314Q
Fターム (36件):
3G384BA40
, 3G384BA41
, 3G384BA43
, 3G384DA42
, 3G384DA46
, 3G384DA52
, 3G384FA28Z
, 3G384FA56Z
, 3G384FA64Z
, 3G384FA73B
, 3J063AA02
, 3J063BA17
, 3J063BA20
, 3J063XJ03
, 3J552NA01
, 3J552NB01
, 3J552PB03
, 3J552RB30
, 3J552RC01
, 3J552RC03
, 3J552TA10
, 3J552UA07
, 3J552VA48W
, 3J552VA48X
, 3J552VA63Z
, 3J552VA65Z
, 3J552VA76W
, 3J552VA76X
, 3J552VB00W
, 3J552VB00X
, 3J552VC00W
, 3J552VC00X
, 3J552VC01Z
, 3J552VC07W
, 3J552VC07X
, 3J552VD18Z
引用特許:
出願人引用 (1件)
審査官引用 (7件)
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