特許
J-GLOBAL ID:201003027003344527
実験動物の腸管癒着を形成する方法、腸管癒着実験動物の製造方法、腸管癒着抑制剤のスクリーニング方法及び腸管癒着抑制剤
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
特許業務法人原謙三国際特許事務所
公報種別:再公表公報
出願番号(国際出願番号):JP2008052299
公開番号(公開出願番号):WO2008-099829
出願日: 2008年02月13日
公開日(公表日): 2008年08月21日
要約:
本発明の実験動物の腸管癒着を形成する方法は、実験動物の腸管を焼灼する焼灼工程を含み、上記焼灼工程では、上記実験動物が有する腸管に、IFN-γの発現を誘導する熱量の熱を与える。これにより、所望の程度の腸管癒着を再現性良く形成可能な、実験動物の腸管癒着を形成する方法を提供することができる。また、本発明に係る腸管癒着抑制剤は、HGF等のIFN-γ阻害物質を含み、腸管が侵襲される手術の1日前から当該手術の30分後までの間に投与される。これにより、腸管癒着を抑制可能な腸管癒着抑制剤を提供することができる。
請求項(抜粋):
IFN-γ阻害物質を含み、腸管が侵襲される手術の1日前から当該手術の30分後までの間に投与されることを特徴とする腸管癒着抑制剤。
IPC (9件):
A61K 45/00
, A61K 38/27
, A61K 39/395
, A61P 43/00
, A61P 1/00
, A01K 67/027
, C12Q 1/68
, G01N 33/50
, G01N 33/15
FI (9件):
A61K45/00
, A61K37/36
, A61K39/395 G
, A61P43/00 105
, A61P1/00
, A01K67/027
, C12Q1/68 A
, G01N33/50 Z
, G01N33/15 Z
Fターム (27件):
2G045AA29
, 4B063QA05
, 4B063QQ02
, 4B063QQ53
, 4B063QR07
, 4B063QR08
, 4B063QR32
, 4B063QR56
, 4B063QR62
, 4B063QS25
, 4B063QS34
, 4B063QX01
, 4C084AA02
, 4C084AA17
, 4C084BA44
, 4C084CA18
, 4C084CA26
, 4C084DB22
, 4C084NA14
, 4C084ZA662
, 4C084ZB212
, 4C085AA13
, 4C085AA33
, 4C085BB36
, 4C085CC03
, 4C085DD62
, 4C085EE01
引用特許: