特許
J-GLOBAL ID:201003027689096702

液晶装置および電子機器

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 西 和哉 ,  志賀 正武 ,  大浪 一徳
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2008-309818
公開番号(公開出願番号):特開2010-134180
出願日: 2008年12月04日
公開日(公表日): 2010年06月17日
要約:
【課題】ディスクリネーション等の表示不良を防止して良好なコントラスト特性を有し、且つコスト削減を可能とする液晶装置及び電子機器を提供する。【解決手段】一対の基板と、一対の基板に挟持され初期配向状態が垂直配向を呈する液晶層30と、一対の基板のうち一方の基板10の液晶層30側に形成された第1の配向膜12と、一対の基板のうち他方の基板20の液晶層30側に形成された第2の配向膜22と、を備え、第1の配向膜12は、斜方蒸着にて形成され液晶層に接する上層膜12bと、上層膜12bが積層される下層膜12aと、を有し、配向膜のみかけ体積に対する配向膜の実体積の比を膜密度として、上層膜12bは、下層膜12aよりも低い膜密度であると共に、第2の配向膜22と下層膜12aとは、同様の膜密度であることを特徴とする。【選択図】図1
請求項(抜粋):
一対の基板と、 前記一対の基板に挟持され初期配向状態が垂直配向を呈する液晶層と、 前記一対の基板のうち一方の基板の前記液晶層側に形成された第1の配向膜と、 前記一対の基板のうち他方の基板の前記液晶層側に形成された第2の配向膜と、を備え、 前記第1の配向膜は、斜方蒸着にて形成され前記液晶層に接する上層膜と、前記上層膜が積層される下層膜と、を有し、 前記配向膜のみかけ体積に対する前記配向膜の実体積の比を膜密度として、 前記上層膜は、前記下層膜よりも低い膜密度であると共に、前記第2の配向膜と前記下層膜とは、同様の膜密度であることを特徴とする液晶装置。
IPC (1件):
G02F 1/133
FI (2件):
G02F1/1337 515 ,  G02F1/1337
Fターム (11件):
2H090HB03Y ,  2H090HB06Y ,  2H090HB08Y ,  2H090HC01 ,  2H090HD11 ,  2H090LA01 ,  2H090LA04 ,  2H090LA09 ,  2H090MA01 ,  2H090MA10 ,  2H090MB06
引用特許:
出願人引用 (7件)
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審査官引用 (7件)
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