特許
J-GLOBAL ID:201003028386057352

被覆金属線の被覆厚測定装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (4件): 高橋 省吾 ,  稲葉 忠彦 ,  村上 加奈子 ,  中鶴 一隆
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2008-275537
公開番号(公開出願番号):特開2010-101833
出願日: 2008年10月27日
公開日(公表日): 2010年05月06日
要約:
【課題】被覆の表面に凹凸を有する被覆金属線8であっても、変位センサ17及び被覆26の双方に衝撃、又は損傷を加えることなく、変位センサ17を被覆金属線8に近接させて被覆厚の測定を精度よく行うことが可能となる被覆厚測定装置を提供すること。【解決手段】一方向に移送される被覆金属線8の被覆26に接触して配置され、この被覆26を介して芯線25までの距離を測定する変位センサ17を有するセンサ部9と、このセンサ部9に対して被覆金属線8の移送方向の上流側に配置され、前記センサ部9が測定する前記被覆26の部位において、被覆表面から所定値以上の高さを有する凸部又は所定値以上の深さを有する凹部を検出する検出部10とを備えている。 更に、センサ部9を保持する駆動手段11は、検出部10が上記凸部又は凹部を検出したときにセンサ部9を被覆26より遠ざけることを特徴とする。【選択図】図3
請求項(抜粋):
一方向に移送される被覆金属線の被覆に接触して配置され、この被覆を介して芯線までの距離を測定する変位センサを有するセンサ部と、 このセンサ部に対して前記被覆金属線の移送方向の上流側に配置され、前記変位センサが測定する前記被覆の部位において、前記被覆表面から所定値以上の高さを有する凸部又は所定値以上の深さを有する凹部を検出する検出部と、 前記センサ部を保持し、前記検出部が前記凸部又は凹部を検出したときに前記センサ部を前記被覆より遠ざける駆動手段と、 を備えた被覆金属線の被覆厚測定装置。
IPC (1件):
G01B 7/06
FI (1件):
G01B7/06 M
Fターム (15件):
2F063AA16 ,  2F063BA20 ,  2F063BB05 ,  2F063BB08 ,  2F063BC08 ,  2F063BD05 ,  2F063BD06 ,  2F063CA28 ,  2F063DA02 ,  2F063DB04 ,  2F063DD05 ,  2F063EB01 ,  2F063EB25 ,  2F063GA08 ,  2F063ZA07
引用特許:
出願人引用 (14件)
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審査官引用 (14件)
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