特許
J-GLOBAL ID:201003029552962863
パチンコ遊技機
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (3件):
伊藤 英彦
, 森下 八郎
, 吉田 博由
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2009-034421
公開番号(公開出願番号):特開2010-187860
出願日: 2009年02月17日
公開日(公表日): 2010年09月02日
要約:
【課題】小当たりを用いなくとも外れの連続回数の短縮を図ることができると共に、上述のマックスタイプのパチンコ遊技機のようなメリハリのある出球性能を実現することも可能なパチンコ遊技機を提供する。【解決手段】非時短遊技モード中に第一特別図柄表示装置に大当たり図柄が表示された場合に、時短遊技モード移行手段により非時短遊技モードが継続される確率を時短遊技モードへ移行される確率よりも極めて高く設定すると共に、時短遊技モード継続手段によって第一時短終了条件が設定される確率を第二時短終了条件が設定される確率よりも極めて高く設定する。【選択図】図14
請求項(抜粋):
所定の遊技モードにおいて遊技を行なわせるパチンコ遊技機であって、
遊技球の入賞が可能な第一始動口と、
開放状態または閉塞状態に遷移可能であり、開放状態において遊技球の入賞が可能な第二始動口と、
遊技球の通過が可能なゲートと、
開放状態または閉塞状態に遷移可能であり、開放状態において遊技球の入賞が可能な大入賞口と、
遊技球が前記第一始動口へ入賞したときに取得した乱数の値に基づき抽選を行なう第一抽選手段と、
遊技球が前記第二始動口へ入賞したときに取得した乱数の値に基づき抽選を行なう第二抽選手段と、
遊技球が前記ゲートを通過したときに取得した乱数の値に基づき抽選を行なう第三抽選手段と、
前記第一抽選手段による抽選の後に図柄変動を開始すると共に、最終的に停止して前記抽選の結果に応じた態様の図柄を表示する第一特別図柄表示装置と、
前記第二抽選手段による抽選の後に図柄変動を開始すると共に、最終的に停止して前記抽選の結果に応じた態様の図柄を表示する第二特別図柄表示装置と、
前記第三抽選手段による抽選の後に図柄変動を開始すると共に、最終的に停止して前記抽選の結果に応じた態様の図柄を表示する普通図柄表示装置と、
前記第一特別図柄表示装置に所定の大当たり図柄が表示された場合に、遊技球の入賞が極めて困難な開放態様で前記大入賞口を開放する第一大当たり遊技を実行する第一大当たり遊技実行手段と、
前記第二特別図柄表示装置に所定の大当たり図柄が表示された場合に、遊技球の入賞が極めて容易な開放態様で前記大入賞口を開放する第二大当たり遊技を実行する第二大当たり遊技実行手段と、
前記普通図柄表示装置に所定の当選図柄が表示された場合に、前記第二始動口を閉塞状態から所定時間開放状態に遷移させる第二始動口開放手段と、
前記第一または第二特別図柄表示装置に前記大当たり図柄が表示された場合に、前記大当たり図柄が表示された特別図柄表示装置の種別と、前記大当たり図柄の態様とに基づき、前記第一および第二抽選手段による抽選の結果が、対応する特別図柄表示装置に前記大当たり図柄を表示すべき大当たりとなる確率たる大当たり確率を低値または高値のいずれかに設定する大当たり確率設定手段とを備え、
前記所定の遊技モードは、前記第二始動口開放手段による第二始動口の開放時間が相対的に短い非時短遊技モードと、相対的に長い時短遊技モードとを含み、
前記非時短遊技モードは、前記大当たり確率が低値に設定された第一遊技モードと、高値に設定された第二遊技モードとを含むと共に、前記時短遊技モードは、前記大当たり確率が低値に設定された第三遊技モードと、高値に設定された第四遊技モードとを含み、
さらに前記パチンコ遊技機は、前記非時短遊技モード中に前記第一または第二特別図柄表示装置に前記大当たり図柄が表示された場合に、前記大当たり図柄が表示された特別図柄表示装置の種別と、前記大当たり図柄の態様と、前記大当たり図柄表示時の遊技モードとに基づき、前記大当たり遊技後時短遊技モードへ移行させるか否かを決定する時短遊技モード移行手段と、
前記時短遊技モード中の前記第一または第二特別図柄表示装置に前記大当たり図柄が表示された場合に、前記大当たり図柄が表示された特別図柄表示装置の種別と、前記大当たり図柄の態様と、前記大当たり図柄表示時の遊技モードとに基づき、時短遊技モード中に再度大当たりを引き当てる引き戻し確率が100%または略100%となる第一時短終了条件、および前記引き戻し確率が100%を大きく下回る第二時短終了条件のうち、いずれかの時短終了条件を設定して時短遊技モードを継続させる時短遊技モード継続手段と、
前記非時短遊技モード中に前記第一特別図柄表示装置に前記大当たり図柄が表示された場合に、前記時短遊技モード移行手段により非時短遊技モードが継続される確率を時短遊技モードへ移行される確率よりも極めて高く設定すると共に、前記時短遊技モード継続手段によって第一時短終了条件が設定される確率を第二時短終了条件が設定される確率よりも極めて高く設定する設定手段とを備える、パチンコ遊技機。
IPC (1件):
FI (2件):
A63F7/02 315A
, A63F7/02 320
Fターム (7件):
2C088AA06
, 2C088AA09
, 2C088AA33
, 2C088AA35
, 2C088AA36
, 2C088EB55
, 2C088EB68
引用特許:
審査官引用 (6件)
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遊技機
公報種別:公開公報
出願番号:特願2007-140694
出願人:株式会社ソフィア
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遊技機
公報種別:公開公報
出願番号:特願2004-028704
出願人:株式会社三共
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遊技機
公報種別:公開公報
出願番号:特願2007-027391
出願人:アルゼ株式会社
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遊技機
公報種別:公開公報
出願番号:特願2006-294844
出願人:アルゼ株式会社
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弾球遊技機
公報種別:公開公報
出願番号:特願2005-084466
出願人:サミー株式会社
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遊技機
公報種別:公開公報
出願番号:特願2007-153678
出願人:豊丸産業株式会社
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