特許
J-GLOBAL ID:200903025306298818

遊技機

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 荒船 博司 ,  荒船 良男 ,  大日方 富雄
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2007-140694
公開番号(公開出願番号):特開2008-289795
出願日: 2007年05月28日
公開日(公表日): 2008年12月04日
要約:
【課題】始動口への入賞に基づく変動表示ゲームの結果態様に基づき遊技者に有利な特別遊技状態を発生可能な遊技機において、入賞しづらい始動口に入賞した場合に遊技者に有利に遊技を展開し、そのゲーム性により幅の広い演出を行う。【解決手段】第1始動口13と遊技球が入賞し難い第2始動口(普通変動入賞装置7、始動入賞装置17)を備え、特別結果及び振分テーブルに基づき変動入賞装置(普通変動入賞装置7)を第1動作状態(通常動作状態)と、第2状態となりやすい第2動作状態(時短動作状態)の何れかに設定する動作状態設定手段(遊技制御装置30)を備える。また、第2振分テーブルは第1振分テーブルより第2動作状態を選択する割合が高く、第1始動口13への入賞による変動表示ゲームで特別結果が導出された場合は第1振分テーブルを用い、第2始動口への入賞による変動表示ゲームで特別結果が導出された場合は第2振分テーブルを用いる。【選択図】図4
請求項(抜粋):
遊技の制御を行う制御手段を備えるとともに、複数の変動表示領域で複数の識別情報を変動表示する変動表示ゲームを表示可能な変動表示装置と、遊技球が入賞可能な複数の始動口と、を遊技球が転動流下可能な遊技領域に備え、前記制御手段が、該複数の始動口への遊技球の入賞により発生した権利に基づき変動表示ゲームを行い、該変動表示ゲームで特別結果が導出されたことに基づいて遊技者に有利な特別遊技状態を発生可能な遊技機において、 前記複数の始動口として、第1始動口と、該第1始動口よりも遊技球が入賞し難い第2始動口と、を備えるとともに、前記第2始動口に、第1状態と、該第1状態よりも入賞が容易な第2状態とに変換可能な変動入賞装置を備え、 前記制御手段は、 前記特別結果に基づき、前記特別遊技状態の終了後の前記変動表示ゲームにおける遊技状態を、前記特別遊技状態が発生する確率が第1の確率である第1確率状態と、前記特別遊技状態が発生する確率が第1の確率よりも高い第2確率状態と、の何れかに設定する確率設定手段と、 前記特別結果及び所定の振分テーブルに基づき、前記特別遊技状態の終了後における前記変動入賞装置の動作状態を、第1動作状態と、該第1動作状態よりも前記変動入賞装置が前記第2状態となりやすい第2動作状態と、の何れかに設定する動作状態設定手段と、 を備え、 前記振分テーブルには第1振分テーブルと第2振分テーブルとがあり、前記第2振分テーブルのほうが前記第1振分テーブルよりも前記第2動作状態を選択する割合が高くなるように設定されており、 前記動作状態設定手段は、 前記第1始動口への遊技球の入賞により行われた前記変動表示ゲームで前記特別結果が導出された場合は、該特別結果及び前記第1振分テーブルに基づき、前記変動入賞装置の動作状態を設定し、 前記第2始動口への遊技球の入賞により行われた前記変動表示ゲームで前記特別結果が導出された場合は、該特別結果及び前記第2振分テーブルに基づき、前記変動入賞装置の動作状態を設定することを特徴とする遊技機。
IPC (1件):
A63F 7/02
FI (2件):
A63F7/02 326Z ,  A63F7/02 320
Fターム (2件):
2C088AA35 ,  2C088AA36
引用特許:
出願人引用 (11件)
  • 密閉型圧縮機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2005-156804   出願人:松下電器産業株式会社
  • 遊技機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2004-145497   出願人:株式会社竹屋
  • 弾球遊技機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2005-219083   出願人:サミー株式会社
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審査官引用 (9件)
  • 遊技機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2004-145497   出願人:株式会社竹屋
  • 弾球遊技機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2005-219083   出願人:サミー株式会社
  • 遊技機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2004-245517   出願人:株式会社大一商会
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