特許
J-GLOBAL ID:201003030532174557

燃料供給装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 高橋 英樹 ,  高田 守 ,  大西 秀和
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2008-159245
公開番号(公開出願番号):特開2010-001754
出願日: 2008年06月18日
公開日(公表日): 2010年01月07日
要約:
【課題】この発明は、燃料供給装置に関し、始動時等の燃料分離膜の温度が低い状況下における当該燃料分離膜の温度上昇を良好に促進させることを目的とする。【解決手段】高RON燃料と低RON燃料とに分離するアロマ分離膜301を有する燃料分離器30を備える。原料燃料を燃料分離器30に供給する燃料ポンプ16を備える。燃料分離器30に供給される原料燃料を加熱させる燃料加熱器20を備える。内燃機関10の始動時等のアロマ分離膜301の温度が低い場合には、当該アロマ分離膜301の温度が高い場合に比して、燃料分離器30に供給される原料燃料の圧力を高く制御する。【選択図】図1
請求項(抜粋):
芳香族成分を選択的に通過させる燃料分離膜を有し、原料燃料を、前記燃料分離膜を通過した高オクタン価燃料と前記燃料分離膜を通過していない低オクタン価燃料とに分離する燃料分離器と、 前記原料燃料を前記燃料分離器に供給する燃料供給手段と、 前記燃料分離器に供給される前記原料燃料を加熱させる燃料加熱器と、 前記燃料分離膜の温度を取得する温度取得手段と、 前記燃料分離膜の温度が低い場合には、当該燃料分離膜の温度が高い場合に比して、前記燃料分離器に供給される前記原料燃料の圧力を高く制御する燃料圧力制御手段と、 を備えることを特徴とする燃料供給装置。
IPC (2件):
F02M 33/00 ,  F02M 31/16
FI (2件):
F02M33/00 D ,  F02M31/16 A
引用特許:
出願人引用 (2件)
  • 内燃機関の燃料供給装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2006-053685   出願人:日産自動車株式会社
  • 車載用燃料分離装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2003-206332   出願人:トヨタ自動車株式会社, エクソンモービルリサーチアンドエンジニアリングカンパニー
審査官引用 (3件)

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