特許
J-GLOBAL ID:201003030878207133

並列符号化と並列復号化とを伴う、シングル・キャリア・ブロック伝送の方法及びシステム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 津軽 進 ,  宮崎 昭彦 ,  笛田 秀仙
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2009-546049
公開番号(公開出願番号):特表2010-517356
出願日: 2008年01月17日
公開日(公表日): 2010年05月20日
要約:
シングル・キャリア・ブロック伝送(SCBT)システムは、誤り訂正データ処理に対しては内在的に並列アプローチを用いる。送信システム200では、入って来るデータ・ストリームはP個の並列なデータ・ストリームに分割され210、分割されたストリームの各々が、入って来るデータ・ストリームのデータレートの1/Pに等しいデータレートをもつ。当該並列のデータ・ストリームは、次に、(有益なことに、P個の並列エンコーダ222を使用して)P個の並列符号化プロセスで各々別々に符号化される220。P個の別々に符号化されたデータ・ストリームは、次に、合成され330、インターリーブされ320、単一の符号化されたシンボルのストリームへとマッピングされ310、任意の変調240方式及び伝送方式を用いて受信器へと送信される。受信器255では、受信されたデータ・ストリームはデインターリーブされ350、P個の符号化されたデータ・ストリームへと分割され、次に、P個の並列デコーダを用いて復号化される285。次に、復号化されたデータ・ストリームは、単一のデータ・ストリームへと結合、又は多重化される295。
請求項(抜粋):
データを伝送する方法であって、 -一組のデータを複数のデータ・ストリームに分割するステップと、 -複数の符号化されたデータ・ストリームを生成するために、前記データ・ストリームの各々を、対応する誤り訂正コードで別々に符号化するステップと、 -前記複数の符号化されたデータ・ストリームからシングル・キャリア・ブロック伝送(SCBT)信号を生成するステップと、 -前記シングル・キャリア・ブロック伝送信号を送信するステップと を有する、方法。
IPC (2件):
H04J 11/00 ,  H04L 1/00
FI (2件):
H04J11/00 Z ,  H04L1/00 B
Fターム (7件):
5K014BA05 ,  5K014FA16 ,  5K014HA10 ,  5K022DD01 ,  5K022DD13 ,  5K022DD21 ,  5K022DD31
引用特許:
出願人引用 (6件)
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審査官引用 (8件)
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