特許
J-GLOBAL ID:201003034915920118
撮像装置
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件):
斎藤 圭介
, 平山 巌
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2008-312548
公開番号(公開出願番号):特開2010-134373
出願日: 2008年12月08日
公開日(公表日): 2010年06月17日
要約:
【課題】小型化を実現しつつ、広画角化及び高変倍比化にも有利なズームレンズを備えた撮像装置を提供する。【解決手段】ズームレンズと、ズームレンズの像側に配置され、撮像面を有し且つズームレンズにより撮像面上に形成された像を電気信号に変換する撮像素子と、を備え、ズームレンズは、物体側から順に、負屈折力の第1レンズ群と、正屈折力の第2レンズ群と、第3レンズ群と、を有し、さらに、広角端から望遠端へのズーミングの際に、第2レンズ群と一体で移動する明るさ絞りを有し、前記ズーミングの際に、第1レンズ群と第2レンズ群は移動し、且つ、各レンズ群の間の間隔は変化し、第1レンズ群は物体側から順に負レンズと正レンズの2つのレンズで構成され、第2レンズ群は正レンズと負レンズを含む4枚のレンズで構成され、所定の条件式を満足する。【選択図】図1
請求項(抜粋):
ズームレンズと、
前記ズームレンズの像側に配置され、撮像面を有し且つ前記ズームレンズにより前記撮像面上に形成された像を電気信号に変換する撮像素子と、を備え、
前記ズームレンズは、
物体側から順に、
負屈折力の第1レンズ群と、
正屈折力の第2レンズ群と、
第3レンズ群と、を有し、
さらに、
広角端から望遠端へのズーミングの際に、前記第2レンズ群と一体で移動する明るさ絞りを有し、
前記ズーミングの際に、前記第1レンズ群と前記第2レンズ群は移動し、且つ、各レンズ群の間の間隔は変化し、
前記第1レンズ群は物体側から順に負レンズと正レンズの2つのレンズで構成され、
前記第2レンズ群は正レンズと負レンズを含む4枚のレンズで構成され、
以下の条件式(1)、(2)、(3)を満足することを特徴とする撮像装置。
-1.0<(r1a+r1b)/(r1a-r1b)<0.98 ・・・(1)
0.30<σ2G/ih(max)<2.80 ・・・(2)
1.5 <Δ2G/f2<5 ・・・(3)
ただし、
r1aおよびr1bは、前記第1レンズ群中の前記負レンズの物体側面および像側面の近軸曲率半径、
σ2Gは、前記第2レンズ群の光軸上の厚み、
ih(max)は、前記撮像面における有効撮像領域での最大像高の最大値、
Δ2Gは、広角端に対する望遠端での前記第2レンズ群の位置の差であり、
物体側への移動を正符号とし、
f2は、前記第2レンズ群の焦点距離、
である。
IPC (3件):
G02B 15/20
, G02B 13/18
, H04N 5/225
FI (3件):
G02B15/20
, G02B13/18
, H04N5/225 D
Fターム (41件):
2H087KA01
, 2H087MA14
, 2H087PA06
, 2H087PA18
, 2H087PB07
, 2H087QA03
, 2H087QA06
, 2H087QA07
, 2H087QA19
, 2H087QA21
, 2H087QA25
, 2H087QA32
, 2H087QA34
, 2H087QA37
, 2H087QA41
, 2H087QA46
, 2H087RA05
, 2H087RA12
, 2H087RA13
, 2H087RA36
, 2H087RA42
, 2H087RA43
, 2H087SA14
, 2H087SA16
, 2H087SA19
, 2H087SA20
, 2H087SA62
, 2H087SA63
, 2H087SA64
, 2H087SB03
, 2H087SB15
, 2H087SB22
, 5C122DA04
, 5C122EA54
, 5C122FB08
, 5C122FC01
, 5C122FE02
, 5C122FK12
, 5C122GA09
, 5C122HB06
, 5C122HB10
引用特許:
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