特許
J-GLOBAL ID:201003039522051578

遊技機

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (4件): 岩壁 冬樹 ,  塩川 誠人 ,  川村 武 ,  眞野 修二
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2008-189639
公開番号(公開出願番号):特開2010-022695
出願日: 2008年07月23日
公開日(公表日): 2010年02月04日
要約:
【課題】複数の可変表示手段を備えた遊技機において、遊技の進行を多様化させることができ、遊技に対する興趣を向上させることができるようにする。【解決手段】遊技制御用マイクロコンピュータ560は、第1始動入賞口13に始動入賞したことにもとづいて大当りと決定した場合と、第2始動入賞口14に始動入賞したことにもとづいて大当りと決定した場合とで、2ラウンドの突然確変大当りや15ラウンドの大当り(通常大当り、確変大当りA、確変大当りB)のいずれに決定するかの割合を異ならせる。また、確変状態には、確変状態Aと確変状態Bとがあり、遊技制御用マイクロコンピュータ560は、確変状態A(第1特別図柄優先モード)に移行されているときに第1特別図柄の可変表示を優先して実行し、確変状態B(第2特別図柄優先モード)に移行されているときに第2特別図柄の可変表示を優先して実行する。【選択図】図28
請求項(抜粋):
第1の始動条件が成立したことにもとづいて第1識別情報の可変表示を開始し表示結果を導出表示する第1可変表示手段と、第2の始動条件が成立したことにもとづいて第2識別情報の可変表示を開始し表示結果を導出表示する第2可変表示手段とを有し、前記第1可変表示手段と前記第2可変表示手段とのいずれかに特定表示結果が導出表示されたときに遊技者にとって有利な特定遊技状態に移行させるとともに、所定条件が成立したときに通常状態であるときに比べて遊技者にとって有利な特別遊技状態に移行させる遊技機であって、 前記第1の始動条件が成立したこと、または前記第2の始動条件が成立したことにもとづいて、前記特定遊技状態に移行させるか否かと、前記特定遊技状態に移行させるときに第1特定遊技状態または該第1特定遊技状態よりも遊技者にとってさらに有利な第2特定遊技状態とのいずれに移行させるかと、前記特別遊技状態に移行させるか否かとを表示結果の導出表示以前に決定する事前決定手段と、 前記事前決定手段の決定結果にもとづいて、前記第1識別情報の可変表示または前記第2識別情報の可変表示を実行させるとともに表示結果を導出表示させる可変表示実行手段とを備え、 前記事前決定手段は、前記第1の始動条件が成立したことにもとづいて前記特定遊技状態に移行するか、前記第2の始動条件が成立したことにもとづいて前記特定遊技状態に移行するかによって、前記第1特定遊技状態か前記第2特定遊技状態かに決定する割合を異ならせ、 前記特別遊技状態は、第1特別遊技状態と第2特別遊技状態とがあり、 前記事前決定手段は、前記第1特別遊技状態に移行されているときに前記第1識別情報の可変表示を優先して実行し、前記第2特別遊技状態に移行されているときに前記第2識別情報の可変表示を優先して実行する ことを特徴とする遊技機。
IPC (1件):
A63F 7/02
FI (2件):
A63F7/02 320 ,  A63F7/02 315A
Fターム (6件):
2C088AA35 ,  2C088AA36 ,  2C088AA42 ,  2C088BC22 ,  2C088EA10 ,  2C088EB55
引用特許:
出願人引用 (1件)
  • パチンコ機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2004-329325   出願人:マルホン工業株式会社
審査官引用 (8件)
  • 遊技機、プログラムおよび記憶媒体
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2007-166528   出願人:株式会社オリンピア
  • 遊技機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2007-025115   出願人:株式会社三共
  • 遊技機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2006-190322   出願人:株式会社三共
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