特許
J-GLOBAL ID:201003044094955223

画像合成装置及び画像合成方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 酒井 宏明
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2008-283655
公開番号(公開出願番号):特開2010-113424
出願日: 2008年11月04日
公開日(公表日): 2010年05月20日
要約:
【課題】各撮影画像間の画素値の差が大きい場合であっても、違和感のない合成画像を生成できる画像合成装置及び画像合成方法の提供。【解決手段】各撮影画像に対して、当該撮影画像の画像領域の両端に位置する、他のカメラにより撮影された撮影画像の画像領域との重複領域における平均画素値の補正率として、当該重複領域における補正後の平均画素値と、他のカメラにより撮影された撮影画像の画像領域に位置する、当該重複領域と重複する重複領域の補正後の平均画素値とが一致するような補正率を算出するとともに、各撮影画像の隣接方向において、各重複領域以外の領域における画素値の補正率を、これら各重複領域における補正率を結ぶ所定の連続関数により算出し、当該算出された補正率に基づき当該撮影画像の画像領域の全域を補正する画素値補正部を備える。【選択図】 図3
請求項(抜粋):
複数のカメラにより撮影された複数の撮影画像を取得する画像取得部と、 各前記撮影画像に対して、当該撮影画像の画像領域の両端に位置する、他の前記カメラにより撮影された撮影画像の画像領域との重複領域における平均画素値の補正率として、当該重複領域における補正後の平均画素値と、前記他のカメラにより撮影された撮影画像の画像領域に位置する、当該重複領域と重複する重複領域の補正後の平均画素値とが一致するような補正率を算出するとともに、各前記撮影画像の隣接方向において、各前記重複領域以外の領域における画素値の補正率を、これら各前記重複領域における補正率を結ぶ所定の連続関数により算出し、当該算出された補正率に基づき当該撮影画像の画像領域の全域を補正する画素値補正部と、 前記画素値補正部により補正された各前記撮影画像を合成して、1つの合成画像を生成する合成画像生成部と、 前記合成画像生成部により生成した前記合成画像を外部装置に出力する画像出力部と を備えることを特徴とする画像合成装置。
IPC (4件):
G06T 3/00 ,  G06T 1/00 ,  H04N 5/262 ,  H04N 5/232
FI (4件):
G06T3/00 300 ,  G06T1/00 330A ,  H04N5/262 ,  H04N5/232 Z
Fターム (32件):
5B057AA16 ,  5B057CA08 ,  5B057CA12 ,  5B057CA16 ,  5B057CB08 ,  5B057CB12 ,  5B057CB16 ,  5B057CE11 ,  5B057DA16 ,  5B057DB02 ,  5B057DB09 ,  5B057DC22 ,  5B057DC32 ,  5C023AA11 ,  5C023BA11 ,  5C023BA13 ,  5C023CA02 ,  5C023EA03 ,  5C023EA05 ,  5C023EA06 ,  5C122DA03 ,  5C122DA14 ,  5C122EA47 ,  5C122FA03 ,  5C122FA18 ,  5C122FH18 ,  5C122FH20 ,  5C122FK41 ,  5C122HB01 ,  5C122HB04 ,  5C122HB06 ,  5C122HB10
引用特許:
出願人引用 (2件)
  • 合成映像表示装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2006-259223   出願人:松下電器産業株式会社
  • 合成映像表示装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2006-259222   出願人:松下電器産業株式会社
審査官引用 (5件)
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