特許
J-GLOBAL ID:201003044629111232

ステレオカメラユニット及びステレオマッチング方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 田村 敬二郎 ,  小林 研一
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2008-313873
公開番号(公開出願番号):特開2010-139288
出願日: 2008年12月10日
公開日(公表日): 2010年06月24日
要約:
【課題】ステレオマッチングにおける相関演算を高速処理できるステレオカメラユニット及びステレオマッチング方法を提供する。【解決手段】このステレオカメラユニット10は、k(k>1)の基線長比を持つ少なくとも2組の基準画像及び参照画像を取得する複数台のカメラと、基線長の短い組の基準画像及び参照画像にウインドウをそれぞれ設定し、両ウインドウで相関演算を実行することで基線長の短い組における視差ds(u,v)を算出する予備相関実行部12と、予備相関実行部12からの視差ds(u,v)をk倍したk×ds(u,v)の視差を生じる条件で制限される範囲の相関演算を短い組と同じ画像位置の基線長の長い組の基準画像及び参照画像に対して実行する相関実行部14と、を備え、相関実行部の相関演算結果から導き出される視差dl(u,v)を出力する。【選択図】図1
請求項(抜粋):
k(k>1)の基線長比を持つ少なくとも2組の基準画像及び参照画像を取得する複数台のカメラと、 前記基線長の短い組の基準画像及び参照画像にウインドウをそれぞれ設定し、前記両ウインドウで相関演算を実行することで前記基線長の短い組における視差ds(u,v)を算出する予備相関実行部と、 前記予備相関実行部からの視差ds(u,v)をk倍したk×ds(u,v)の視差に基づいて参照画像のウインドウを設定し、前記短い組と同じ画像位置の前記基線長の長い組の基準画像及び参照画像に対して相関演算を実行する相関実行部と、を備え、 前記相関実行部の相関演算結果から導き出される視差dl(u,v)を出力することを特徴とするステレオカメラユニット。
IPC (3件):
G01C 3/06 ,  G06T 1/00 ,  G01B 11/00
FI (3件):
G01C3/06 110V ,  G06T1/00 315 ,  G01B11/00 H
Fターム (29件):
2F065AA04 ,  2F065AA20 ,  2F065DD06 ,  2F065FF05 ,  2F065FF09 ,  2F065JJ03 ,  2F065JJ05 ,  2F065JJ07 ,  2F065JJ26 ,  2F065QQ16 ,  2F065QQ25 ,  2F065QQ36 ,  2F065QQ38 ,  2F112AC03 ,  2F112AC06 ,  2F112BA05 ,  2F112CA12 ,  2F112DA32 ,  2F112FA03 ,  2F112FA36 ,  2F112FA38 ,  2F112FA45 ,  5B057BA02 ,  5B057BA17 ,  5B057DA07 ,  5B057DB02 ,  5B057DC05 ,  5B057DC34 ,  5B057DC36
引用特許:
出願人引用 (7件)
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審査官引用 (2件)

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