特許
J-GLOBAL ID:201003045009301976
燃料電池システム
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (4件):
千葉 剛宏
, 宮寺 利幸
, 鹿島 直樹
, 大内 秀治
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2009-118174
公開番号(公開出願番号):特開2010-062134
出願日: 2009年05月15日
公開日(公表日): 2010年03月18日
要約:
【課題】各機器を作動温度域毎及び機能毎に配置して熱や流体の拡散を最小化し、比較的低温で使用される機器に熱影響が及ぶことを可及的に阻止するとともに、壁面設置性、設置安定性及びメンテナンス性を向上させることを可能にする。【解決手段】燃料電池システム10を構成する筐体26は、第1流体供給部88a、第2流体供給部88b、モジュール部90及び電装部92に分割される。第1流体供給部88aには、水供給装置20、燃料ガス供給装置16及び検知器78が収容され、第2流体供給部88bには、酸化剤ガス供給装置18が収容される。モジュール部90には、燃料電池モジュール12及び燃焼器14が配置される。電装部92には、電力変換装置22及び制御装置24が配置される。第1流体供給部88aと電装部92との間にモジュール部90が介装され、且つ前記モジュール部90の下面に第2流体供給部88bが配置される。【選択図】図3
請求項(抜粋):
燃料ガスと酸化剤ガスとの電気化学反応により発電する燃料電池モジュールと、
前記燃料電池モジュールを昇温させる燃焼器と、
前記燃料電池モジュールに前記燃料ガスを供給する燃料ガス供給装置と、
前記燃料電池モジュールに前記酸化剤ガスを供給する酸化剤ガス供給装置と、
前記燃料電池モジュールに水を供給する水供給装置と、
前記燃料電池モジュールで発生した直流電力を要求仕様電力に変換する電力変換装置と、
前記燃料電池モジュールの発電量を制御する制御装置と、
を筐体に収容する燃料電池システムであって、
前記筐体は、前記燃料電池モジュール及び前記燃焼器が配置されるモジュール部と、
前記燃料ガス供給装置及び前記水供給装置が配置される第1流体供給部と、
前記酸化剤ガス供給装置が配置される第2流体供給部と、
前記電力変換装置及び前記制御装置が配置される電装部と、
に分割されるとともに、
前記第1流体供給部と前記電装部との間に前記モジュール部が介装され、且つ前記モジュール部の下面に前記第2流体供給部が配置されることを特徴とする燃料電池システム。
IPC (2件):
FI (2件):
Fターム (4件):
5H026AA06
, 5H027AA06
, 5H027BA01
, 5H027BA09
引用特許:
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