特許
J-GLOBAL ID:201003045461822584
強化繊維束
発明者:
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出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2008-329109
公開番号(公開出願番号):特開2010-149353
出願日: 2008年12月25日
公開日(公表日): 2010年07月08日
要約:
【課題】熱可塑性樹脂との接着性、特にポリオレフィン系樹脂との接着性に優れ、取扱い性が良好な強化繊維束を提供すること【解決手段】オレフィン成分のプロピレンから導かれる構成単位が50〜99モル%である第1のプロピレン系樹脂(A)100重量部と、第2のプロピレン系樹脂(B)0.3〜45重量部とを少なくとも含む混合物が付着物として付着されている強化繊維束であって、第1のプロピレン系樹脂(A)の重量平均分子量Mwが第2のプロピレン系樹脂(B)よりも大きく、かつ第2のプロピレン系樹脂(B)は重合体鎖に結合したカルボン酸塩を少なくとも含むプロピレン系樹脂であり、第1のプロピレン系樹脂(A)と第2のプロピレン系樹脂(B)との混合物である付着物の付着量が0.1〜30重量%の範囲内である強化繊維束である。【選択図】なし
請求項(抜粋):
オレフィン成分のプロピレンから導かれる構成単位が50〜99モル%である第1のプロピレン系樹脂(A)と、第1のプロピレン系樹脂(A)100重量部に対して0.3〜45重量部の第2のプロピレン系樹脂(B)とを少なくとも含む混合物が付着物として付着されている強化繊維束であって、第1のプロピレン系樹脂(A)の重量平均分子量Mwが第2のプロピレン系樹脂(B)よりも大きく、かつ第2のプロピレン系樹脂(B)は重合体鎖に結合したカルボン酸塩を少なくとも含むプロピレン系樹脂であり、第1のプロピレン系樹脂(A)と第2のプロピレン系樹脂(B)との混合物である付着物の付着量が0.1〜30重量%の範囲内である強化繊維束。
IPC (2件):
FI (2件):
Fターム (22件):
4F072AA02
, 4F072AA08
, 4F072AB10
, 4F072AB14
, 4F072AB27
, 4F072AC01
, 4F072AC03
, 4F072AD04
, 4F072AD54
, 4F072AG06
, 4F072AH03
, 4F072AH13
, 4F072AH26
, 4F072AJ04
, 4F072AK15
, 4F072AL01
, 4L033AA09
, 4L033AB01
, 4L033AC12
, 4L033AC15
, 4L033CA12
, 4L033CA18
引用特許: