特許
J-GLOBAL ID:201003048794704952
マイクロコンピュータ
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
家入 健
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2009-116346
公開番号(公開出願番号):特開2010-268105
出願日: 2009年05月13日
公開日(公表日): 2010年11月25日
要約:
【課題】外部発振機能で発生したクロックの発振周波数の異常を確認することができるマイクロコンピュータを提供すること。【解決手段】本発明の一態様に係るマイクロコンピュータは、発振回路101、サンプリング回路103、サンプリングクロック回路106、異常確認回路107を備える。発振回路101は、CPUのクロック周波数の第1クロックを固定振動子により発生させる。サンプリングクロック回路106は、第1クロックより低い周波数の第2クロックを出力する。サンプリング回路103は、第2クロックを用いて第1クロックの周期をカウントし、第1クロックの発振が安定したか否かを判定し、CPUクロック供給許可信号を出力する。異常確認回路107は、第2クロックの周期をカウントすることにより決定される所定の期間内において、第1クロックの発振異常が発生したか否かを判定する。【選択図】図1
請求項(抜粋):
CPUのクロック周波数の第1クロックを固定振動子により発生させる発振回路と、
前記第1クロックより低い周波数の第2クロックを出力するサンプリングクロック回路と、
前記第2クロックを用いて前記第1クロックの周期をカウントし、前記第1クロックの発振が安定したか否かを判定し、CPUクロック供給許可信号を出力するサンプリング回路と、
前記第2クロックの周期をカウントすることにより決定される所定の期間内において、前記第1クロックの発振異常が発生したか否かを判定する異常確認回路と、
を備えるマイクロコンピュータ。
IPC (2件):
FI (2件):
H03K5/19 T
, G06F1/04 302Z
Fターム (6件):
5J039HH04
, 5J039HH10
, 5J039KK10
, 5J039KK23
, 5J039KK26
, 5J039MM11
引用特許:
審査官引用 (11件)
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パワー制御回路
公報種別:公開公報
出願番号:特願平5-044261
出願人:日本電気株式会社
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クロック出力回路
公報種別:公開公報
出願番号:特願平6-322672
出願人:日本電気アイシーマイコンシステム株式会社
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特開平4-326410
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特開平4-326410
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クロック監視装置及び監視方法
公報種別:公開公報
出願番号:特願2001-283579
出願人:エヌイーシーマイクロシステム株式会社
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半導体装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願2004-205430
出願人:株式会社東芝, 東芝エルエスアイシステムサポート株式会社
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特開昭61-165143
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特開平4-074036
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外部同期装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平6-140141
出願人:松下電器産業株式会社
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クロック断検出回路
公報種別:公開公報
出願番号:特願平6-319584
出願人:富士通株式会社
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クロック異常検出回路、及びクロック異常検出方法
公報種別:公開公報
出願番号:特願2006-122155
出願人:富士通株式会社
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