特許
J-GLOBAL ID:201003051796658193
可変動弁装置付エンジン
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
長門 侃二
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2009-039234
公開番号(公開出願番号):特開2010-196487
出願日: 2009年02月23日
公開日(公表日): 2010年09月09日
要約:
【課題】動弁機構をコンパクトに抑えつつ、吸気バルブの開弁時期及び閉弁時期の両方を独立して制御可能にする。【解決手段】吸気カムシャフト21、22の一端部に設けられ、エンジンのクランクシャフトに対する吸気バルブの駆動用カムの位相を可変するカム位相可変機構20を備えた可変動弁装置付エンジンにおいて、カム位相可変機構20を2個のベーン式油圧アクチュエータ50、51を吸気カムシャフト21、22に軸方向に並べて構成し、第1のベーン式油圧アクチュエータ50のベーンロータ50bと第2のベーン式油圧アクチュエータ51のベーンロータ51bを覆うハウジング51aとを固定し、第1のベーン式油圧アクチュエータ50と第2のベーン式油圧アクチュエータ51とが一体化した構造とする。【選択図】図6
請求項(抜粋):
カムシャフトの一端部に設けられ、エンジンのクランクシャフトに対するバルブの駆動用カムの位相を可変するカム位相可変機構を備えた可変動弁装置付エンジンにおいて、
前記カム位相可変機構は、2個のベーン式油圧アクチュエータを前記カムシャフトの軸方向に並べて構成され、
前記2個のベーン式油圧アクチュエータのうち、一方の第1のベーン式油圧アクチュエータのベーンロータと他方の第2のベーン式油圧アクチュエータのベーンロータを覆うカバーとが固定され、前記第1のベーン式油圧アクチュエータと第2のベーン式油圧アクチュエータとが一体化していることを特徴とする可変動弁装置付エンジン。
IPC (1件):
FI (1件):
Fターム (20件):
3G018AA06
, 3G018AB02
, 3G018AB17
, 3G018BA07
, 3G018BA09
, 3G018BA29
, 3G018BA33
, 3G018CA19
, 3G018DA05
, 3G018DA20
, 3G018DA57
, 3G018DA61
, 3G018DA70
, 3G018DA73
, 3G018DA74
, 3G018DA83
, 3G018FA01
, 3G018FA07
, 3G018GA02
, 3G018GA14
引用特許:
出願人引用 (9件)
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審査官引用 (9件)
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