特許
J-GLOBAL ID:201003052047134745
新規トリペプチドおよびそれらトリペプチドの製造法、ならびにアンジオテンシン変換酵素阻害物質の製造方法
発明者:
,
,
,
出願人/特許権者:
,
代理人 (2件):
浜野 孝雄
, 平井 輝一
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2008-333554
公開番号(公開出願番号):特開2010-155788
出願日: 2008年12月26日
公開日(公表日): 2010年07月15日
要約:
【課題】アンジオテンシン変換酵素阻害活性をもつ新しいペプチドを提供する。【解決手段】鰹節を原料として、ヒイロタケが産生するタンパク質分解酵素との反応により、アンジオテンシン変換酵素阻害活性をもつ新しい5種類のトリペプチドを得た。また、酵素分解物を疎水性吸着樹脂に吸着させ、含水有機溶媒で溶出することにより、さらに、高活性なペプチド画分を生産できる。該新規トリペプチドは日常摂取する食品として安全で有効性の高い素材であり、特定保健用食品、機能性食品等への利用が期待される。【選択図】なし
請求項(抜粋):
Val-Ile-Proのアミノ酸配列を有するトリペプチド、または、Phe-Ile-Tyrのアミノ酸配列を有するトリペプチド、または、Leu-Pro-Tyrのアミノ酸配列を有するトリペプチド、または、Phe-Ile-Pheのアミノ酸配列を有するトリペプチド、または、Leu-Val-Trpのアミノ酸配列を有するトリペプチドであって、アンジオテンシン変換酵素阻害活性をもつトリペプチド、あるいはその酸付加塩。
IPC (10件):
C07K 5/08
, C12P 21/06
, A23L 1/305
, C12N 9/99
, A61P 43/00
, A61K 38/00
, A61P 9/12
, A61K 35/60
, C07K 5/083
, C07K 5/087
FI (11件):
C07K5/08
, C12P21/06
, A23L1/305
, C12N9/99
, A61P43/00 111
, A61P43/00 116
, A61K37/02
, A61P9/12
, A61K35/60
, C07K5/083
, C07K5/087
Fターム (56件):
4B018LB08
, 4B018LB09
, 4B018MD20
, 4B018ME04
, 4B018MF01
, 4B018MF12
, 4B064AG21
, 4B064BA04
, 4B064CA07
, 4B064CA21
, 4B064CB01
, 4B064CC30
, 4B064CE10
, 4B064DA01
, 4B064DA10
, 4C084AA02
, 4C084AA03
, 4C084BA01
, 4C084BA08
, 4C084BA15
, 4C084BA23
, 4C084CA45
, 4C084MA52
, 4C084NA06
, 4C084NA07
, 4C084NA10
, 4C084NA14
, 4C084ZA422
, 4C084ZC172
, 4C084ZC202
, 4C087AA01
, 4C087AA02
, 4C087AA04
, 4C087AA05
, 4C087BB29
, 4C087CA06
, 4C087CA16
, 4C087CA38
, 4C087CA44
, 4C087MA52
, 4C087NA06
, 4C087NA07
, 4C087NA10
, 4C087NA14
, 4C087ZA42
, 4C087ZC17
, 4C087ZC20
, 4H045AA10
, 4H045AA20
, 4H045AA30
, 4H045BA12
, 4H045CA52
, 4H045DA57
, 4H045EA01
, 4H045EA20
, 4H045FA70
引用特許:
出願人引用 (9件)
-
特開昭52-148631号公報
-
特開昭58-109425号公報
-
特開昭61-36226号公報
全件表示
審査官引用 (1件)
引用文献:
審査官引用 (5件)
-
Bioorg. Med. Chem., 2002, vol.10, no.11, pp.3685-3691
-
Biosci. Biotech. Biochem., 1992, vol.56, no.10, pp.1541-1545
-
Biosci. Biotech. Biochem., 1993, vol.57, no.10, pp.1743-1744
全件表示
前のページに戻る