特許
J-GLOBAL ID:201003056556341470

爆発物、不正薬物検査装置、アンテナコイルおよび爆発物、不正薬物検査方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 上代 哲司 ,  神野 直美
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2008-259785
公開番号(公開出願番号):特開2010-091327
出願日: 2008年10月06日
公開日(公表日): 2010年04月22日
要約:
【課題】コンパクトで、各種の爆発物や不正薬物を確実に検査することが可能な検査装置およびこのような検査装置を用いた検査方法を提供する。【解決手段】高周波パルス発生手段と、発生した高周波パルスを検査対象物に対してラジオ波として照射すると共に、検査対象物が前記ラジオ波により励起されて発する核四極子信号を受信するアンテナコイルと、受信した前記核四極子信号に基づき、前記検査対象物における爆発物および/または不正薬物を検知する検知手段とを備えており、前記アンテナコイルが、相互に逆巻きされた2つのソレノイド型コイル部が設けられるように8の字形状に高周波用同軸ケーブルを用いて形成され、検査対象物に対向させて用いられるように構成されている爆発物、不正薬物検査装置およびこのような検査装置を用いた検査方法。【選択図】図1
請求項(抜粋):
高周波パルス発生手段と、 発生した高周波パルスを検査対象物に対してラジオ波として照射すると共に、前記検査対象物が前記ラジオ波により励起されて発する核四極子信号を受信するアンテナコイルと、 受信した前記核四極子信号に基づき、前記検査対象物における爆発物および/または不正薬物を検知する検知手段とを備えており、 前記アンテナコイルが、相互に逆巻きされた2つのソレノイド型コイル部が設けられるように8の字形状に高周波用同軸ケーブルを用いて形成され、検査対象物に対向させて用いられるように構成されている ことを特徴とする爆発物、不正薬物検査装置。
IPC (3件):
G01N 24/00 ,  G01R 33/34 ,  G01R 33/32
FI (3件):
G01N24/00 T ,  G01N24/04 520A ,  G01N24/04 510F
引用特許:
出願人引用 (7件)
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審査官引用 (6件)
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引用文献:
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