特許
J-GLOBAL ID:201003057064677967

ログ管理方法、ログ管理装置、ログ管理装置を備えた情報処理装置、及びプログラム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 大菅 義之 ,  ▲徳▼永 民雄
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2008-252006
公開番号(公開出願番号):特開2010-086099
出願日: 2008年09月30日
公開日(公表日): 2010年04月15日
要約:
【課題】解析をより容易に行えるようにログを出力することにより、障害への対応を支援するための技術を提供する。【解決手段】出力されたログは監視対象別に用意した分類ログテーブルに格納する。各分類ログテーブルに格納されたログは、関連付け定義情報に従ってまとめて表示する。その関連付け定義情報は、異なるカテゴリに属する監視対象の間で関連性を有する監視対象の組み合わせを示している。それにより、ログの表示は、関連性を有する監視対象の組み合わせ毎にまとめつつ、ログの内容を示すシンボルを時系列に配置する形で行う。そのようにして、解析をより容易に行えるようにログを出力し、障害への対応を支援する。【選択図】図7
請求項(抜粋):
情報処理装置を構成する部品、及び実行中のプログラムを監視対象として監視することで該情報処理装置が出力するログを該情報処理装置、及び別の情報処理装置の一方により管理する方法において、 前記ログを前記情報処理装置に存在する前記監視対象毎に分類する分類ステップと、 前記監視対象をハードウェア及びソフトウェアのカテゴリに分け、互いに異なるカテゴリに属する監視対象間で動作に関連性が存在すると見なす監視対象の組み合わせを示す関連付け定義情報を参照して、前記分類ステップでログを分類した監視対象のなかで該関連付け定義情報に示されている組み合わせを特定する特定ステップと、 前記特定ステップで特定した前記組み合わせに基づいて、前記分類ステップで前記監視対象毎に分類したログを対応付けて表示装置上に出力する出力ステップと、 を含むことを特徴とするログ管理方法。
IPC (1件):
G06F 11/34
FI (1件):
G06F11/34 A
Fターム (10件):
5B042MA08 ,  5B042MA11 ,  5B042MC15 ,  5B042MC26 ,  5B042MC27 ,  5B042MC35 ,  5B042MC40 ,  5B042NN04 ,  5B042NN14 ,  5B042NN16
引用特許:
出願人引用 (3件) 審査官引用 (4件)
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