特許
J-GLOBAL ID:201003057934919090 植物病害防除用照明システム
発明者:
,
出願人/特許権者: 代理人 (3件):
板谷 康夫
, 田口 勝美
, 水田 愼一
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2008-269896
公開番号(公開出願番号):特開2010-094109
出願日: 2008年10月20日
公開日(公表日): 2010年04月30日
要約:
【課題】植物の成分変化を効率的に行わせることで、植物の栄養成分を安定的に増加させる。【解決手段】植物病害防除用照明システム1は、255〜340nmの波長域のUV-Bを含む紫外線を照射する紫外線光源8と、可視光を照射する可視光光源9と、を備える。紫外線光源8は、予め定められた昼間帯に、植物の草冠面での水平面放射照度が50μW/cm2以下となるように点灯させ、可視光光源9は、予め定められた夜間帯に、植物の草冠面での水平面照度が10ルクス以下となるように点灯させる。UV-Bの照射による刺激と、栄養成長に係る可視光の照射時間の延長とによって、植物の成分変化を効率的に行わせるので、植物の栄養成分を安定的に増加させる。【選択図】図2
請求項(抜粋):
255〜340nmの波長域のUV-Bを含む紫外線を照射する紫外線光源と、可視光を照射する可視光光源と、を備える植物病害防除用照明システムにおいて、
前記紫外線光源は、予め定められた昼間帯に、植物の草冠面での水平面放射照度が50μW/cm2以下となるように点灯させ、
前記可視光光源は、予め定められた夜間帯に、植物の草冠面での水平面照度が10ルクス以下となるように点灯させることを特徴とする植物病害防除用照明システム。
IPC (1件): FI (2件):
A01G7/00 601C
, A01G7/00 601A
Fターム (7件):
2B022AA03
, 2B022AB11
, 2B022AB13
, 2B022AB15
, 2B022AB17
, 2B022DA01
, 2B022DA08
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